映画版おっさんずラブは「サウナシーンモザイクなし」!?田中圭や吉田鋼太郎など一流俳優陣が役者魂を見せるか

編集部

 23日に全国ロードショーとなる「劇場版おっさんずラブ LOVE or DEAD~」のプレミアムトークイベントが13日に開催。会場の六本木ヒルズアリーナには田中圭をはじめとした主要キャストが夏らしい浴衣姿で登場した。

 映画公開を間近にひかえたなか、キャスト陣は映画の見所を紹介。そのトークでは「平成最後の満月の夜に2人きり」や「モザイクなし」といった刺激的なワードが飛び出し、ファンの映画に対する期待値は最大限に高まっている。

 イベントが始まると田中は「12カ月ぶりかな? ただいまです!」とファンに対して呼びかけると、「おかえり!」とうれしい出迎えの声援が飛ぶ。映画の仕上がりはドラマ版以上のようで、田中は「よりパワーアップして帰ってくることができました」と語り、瑠東東一郎監督は「圭くんとも話していて、『すごいものが撮れた』という感じ。本当に熱量のすごい芝居が撮れました」と大きな手応えを感じている。

 その出来映えについて吉田鋼太郎は「サウナシーンはすごく大変だったけど、すごくやり切ったシーン。いろんな意味でお楽しみに」と意味深発言。これには映画版から加入した沢村一樹も同意し「DVDではモザイクが入ると思うんですけど、映画ではモザイクなしでお届けします!」と大胆カットをにおわせる。田中をはじめ吉田、沢村、林遣都、志尊淳などよりどりみどりの色男の肉体美の共演シーンの存在に会場を大いに盛り上がった。

 作品外でも、田中はロケ宿泊時に「初めて真面目な話したもんね? 2人で」と林に話しを向けると「平成最後の満月の夜だったんですよね」と答え、特別なシチュエーションに女性ファンからは歓声が飛んだ。

『役者は演技で語る』とは平成以前の話。役者がファンの想像をかきたて、映画公開へのボルテージを上げるのも大事な仕事だと認識させるイベントにもなった。

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