小島瑠璃子「連続炎上にウンザリ」と吐露。アンチへの過剰反応は“好感度失墜”のリスク大
好感度をかなぐり捨てて“徹底抗戦”に打って出るか。
10日、タレント・小島瑠璃子がパーソナリティーを務める「さまぁ~ず 三村マサカズと小島瑠璃子のみむこじラジオ!(ニッポン放送)」に出演。放送内で心ない投稿やコメントをする一般視聴者の存在にふれ、チクリと物申す一幕があった。切実な小島の発言に、共演するお笑いコンビ・さまぁ~ずの三村マサカズがアドバイスするなど、リスナーからは反響が寄せられる放送となった。
小島は番組冒頭に「今日も先に謝っておきしょう。この番組は幅広く色んな話をしていきますが『選挙特番の中継がものすごく上手かったり』『グラビアで体を絞ったり』『インスタで人それぞれベストな体形があるな~、とちょっと言っただけ』で炎上したりするかもしれません。それはあくまで結果です。目的ではありませんのでご了承ください」と淡々とコメント。台本通りに読んだことは明白で、小島自身が「(この台本内容の当事者は)私だよ…」と漏らしてしまう。
この冒頭内容は小島の過去体験が関係しているようで、小島は「Instagramに『太ったね』『痩せたね』が日常的にすごいいっぱい書かれる」「人の『太った』『痩せた』で惑わされたくないから『人が決めなくていいのに』っていうことを(前にメディアで)言ったんですよ」と釈明。しかし、世間からは「グラビアやってんだから体の感想があるのくらい受け止めろよ」といった意に反するコメントが返ってきて、そのショックから自身を“炎上体質”と表現した。
どこかやさぐれ気味の後輩を前に、三村は「言葉の言い回しとかも気をつけたほうがいいのかもしれない。嫌味が入っているかも、言い方に」とアドバイス。人気者にはアンチからの厳しい声が寄せられるのは、かなしいかな宿命である。
いまや芸能界トップのバラドルとして地位を築いたこじるりだけに、ダークサイドに墜ちて人気下落という自滅を起こさないか心配だ。