浜崎あゆみ、暴露本で炎上商法の旨味を知った!?「ライブチケットプレミア化」も身を滅ぼさないか心配

編集部

 1日、浜崎あゆみへの取材を基に書かれた小説「M 愛すべき人がいて」が発売された。エイベックス株式会社の会長・松浦勝人と交際していたことが明かされた。今更の暴露本とその禁断の関係に、世間には衝撃が走っている。現在コンサートツアー中の浜崎だが、発売をこのタイミングにしたのは、プロモーションの一貫なのだろうか。

 同書内では、浜崎が1998年にエイベックスからデビューするきっかけにもなった松浦との出会いや、それから1999年末に別れるまでの恋模様が描かれている。浜崎がデビュー初期に書いた曲はすべて松浦氏に向けたものだという。

 彼女の名曲誕生の裏側に、昔のファンが復活する可能性もある。暴露本の影響でなのか、18日に山形で開催される浜崎のコンサートチケットがチケットの売買仲買サービス「チケスト」で179,000円の高値が付けられている。

 先月19日、浜崎は「ayumi hamasaki TROUBLE TOUR 2019-2020 A -misunderstood-」と題したロングラン公演の開催を発表した。これだけのロングラン公演は初の試みだが、近年開催された浜崎のコンサートでは空席が目立っている。2017年に横浜アリーナで開催された2日間にわたるコンサートで、1日目には900人、2日目には1900人を無料招待していたと「週刊女性」が報じた。それだけチケットが余っていたということなのだろうか。

 “歌姫として世間からもてはやされていた浜崎だが、この暴露本について世間からは「暴露本は冷める」「プライベートを切り売りして安っぽい」「落ち目もここまで来ると痛い人」「10年前くらいまでは大好きだったのに」などのコメントが多く、冷ややかな反応が集まっている。

 しかし、同書は発売当日からAmazonの「本の売れ筋ランキング」で1位を獲得。在庫切れとなるほどの人気ぶりで、世間は落ちるところまで落ちた過去の歌姫に興味があるのだろうか。同書の表紙には「自分の身を滅ぼすほど、ひとりの男性を愛しました」と書かれてるが、炎上商法で今の浜崎が燃えて滅ばないか心配だ。

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