浜崎あゆみ「長瀬智也とかぶり?」暴露本松浦勝人氏との交際時期が……あくまで小説なので?

編集部

 8月1日に発売された『M 愛すべき人がいて』(幻冬舎)が話題だ。こちらは歌手・浜崎あゆみがエイベックスの松浦勝人会長との過去の恋愛を赤裸々に描いたもの。作家は有名なノンフィクション作家の小松成美氏で、内容は小松氏が浜崎への綿密な取材を元に、1998年の歌手デビューからトップスターにのぼりつめるまでの2年間のさまざまな出来事を綴った小説。

 本のキャッチコピーは「自分の身を滅ぼすほど、ひとりの男性を愛しました」というショッキングなもの。書籍内では浜崎の代表曲「M」や「Boys&Girls」が松浦会長との恋愛の中で生まれたものであることや、2人の出会いが六本木ヴェルファーレであることなど、事実をもとにしたノベルならではの興味深い記述が満載。発売直後から、ファンを中心に反響を呼んでいる状態だ。

 ただ、ノンフィクションな内容だけに“暴露本”という印象も否めないようで、ネットでは「感動した」という声がある一方、「読んでて恥ずかしい…ジジババの昔の恋バナとか…」「10年くらい前によくあった携帯小説みたい」「注目を集めたくて仕方ないんだろうなー」「今どきこんな暴露本、しかもドロドロの話を綺麗に演出して描いて注目してもらおうなんて、もう感覚が昭和だわ」「好きだった歌にも変なイメージついちゃうな長瀬だったら夢があるけど松浦社長って生々しいわ」といった辛辣な声が後を絶たない状況だ。

 さらに、色々と辻褄が合わないことを疑問視する声もあがっているという。

「松浦さんとの恋愛を歌ったシングル曲『M』をリリースした2000年12月といえば、浜崎さんはTOKIOの長瀬智也さんと熱愛中だったはず。そう思うと、時代考証や設定に首をひねってしまう人が出てきてもおかしくはない。ファンからも『どうせなら、長瀬との交際秘話を教えて欲しかった』という声が続出しています」(芸能事務所関係者)

 しかし、この本はどうしても松浦氏との恋愛小説でなければならなかった理由がある、とある関係者は断言する。

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