カミナリが茨城の夏祭りで男●器連呼!参加者が不快感

編集部

 人気お笑い芸人のカミナリが営業先の野外ステージで男性器の名称を連呼し、観客が不快感を訴えている。

「先月27日に茨城県で開催された『うしくかっぱ祭り』です。牛久市役所前に設置された野外ステージには、カミナリを見ようと家族連れなどが大勢集まっていました。おそらく2千人くらいはいたと思います」(参加者)

 この日、カミナリはネタが終わると、時間つなぎのためのフリートークへ。その際、2人は男●器の名称を何度も続けて叫んだという。

「マイクの音量はかなり大きく、町中に響き渡っていました。私は2人の子どもを連れて見ていたのですが、『●●●』とあまりにも連呼するので、娘への影響を考えてその場を離れることにしました。芸人の営業なんてこんなものかと思いながらその場を離れましたが、会場の広場を出てもまだ『●●●』と叫んでおり、あまりのしつこさに怒りを覚えました」(同)

 大声で名称を連呼したカミナリに不快感を露わにしたこの参加者。牛久市が共催している「うしくかっぱ祭り」だが、カミナリの行為が茨城県の迷惑防止条例に違反しているのは自明だ。

「テレビでメジャーな芸人も、地方営業やお笑いライブでは卑猥な言葉や差別用語をわざと使い、笑いを取る芸人はいると思います。しかし、今はそれが笑って許された一昔前とは客の意識が違う。特に、お笑いファンではなく家族が大勢集まる夏祭りのようなイベントでは、露骨な下ネタは避けるべきでしょう」(お笑い関係者)

 公共の場でのしつこい下ネタが観客を不快にさせたカミナリ。これを、「芸人にとって窮屈な時代になった」というべきだろうか……?

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