白石麻衣、映画ヒロインに抜擢!“世代交代”続く乃木坂から“卒業”の気配?

編集部

「乃木坂46」の人気メンバー・白石麻衣が、2020年に公開予定の映画「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」にヒロインとして出演することが7日、わかった。

 自身4作目の映画出演の決まった白石は、今年4月にもドラマにレギュラーとして起用されるなど着々と女優としての階段を登っている。乃木坂内では世代交代が進んでいるだけに、今回のヒロイン起用はアイドルを卒業し、女優に進む一歩となるのだろうか。

 7日、2018年に公開された「スマホを落としただけなのに」の続編となる映画で、白石のヒロイン役への抜擢が発表された。同作はミステリー映画で、白石は主演として刑事を演じる千葉雄大の恋人役となる。監督の中田秀夫は「白石さんにキュートで熱い女性像を演じてもらいたかった」と語り、観客が「えっ!白石麻衣が、ここまでやる!?」と思わせる演出を撮影中に心がけていたことを明かした。

 一方で乃木坂では、9月に発売される「夜明けまで強がらなくてもいい」のセンターに昨年12月に加入したばかりの4期生・遠藤さくらが大抜擢。同じく4期生の賀喜遥香と筒井あやめもフロントメンバーに選ばれている。今年に入り西野七瀬や衛藤美彩ら人気メンバーが次々と卒業していることもあり、グループ内の世代交代は着実に進んでいる。

 白石の映画ヒロイン起用を聞いたネットからは、「絶対見に行くわ!」「舞台挨拶とか試写会も行きたいなー!」など、待望する声や、「見たいけど怖そう」といったミステリーの怖い演出に見たいけど見れないファンも現れた。また一方で「今年いっぱいで乃木坂卒業するんだろうな」「グループ所属時から女優としての地位を確立しておく作戦は正しいな」と、白石の卒業を予感する意見も見られた。

 白石は今年27歳を迎える、乃木坂の中でも新内眞衣に続く年長の存在だ。1期生として創設から乃木坂を引っ張ってきた白石だが、そろそろ女優として新たなステージに進む可能性もゼロではないだろう。今後の動向に注目が集まる。

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