白石麻衣、新センター・遠藤さくらと「まるで母娘」な姿 “北川景子超え”で女優業に弾み?

編集部

 5日に生放送された情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)内で、アイドルグループ・乃木坂46の密着VTRが流れ、白石麻衣と遠藤さくらの新旧センターの姿に「まるで母娘みたい」と指摘する声が相次いだ。

 同番組では、来月4日発売予定の24thシングル『夜明けまで強がらなくてもいい』(N46Div.)のMV撮影および初選抜入り&センターに抜擢された4期生・遠藤を密着取材。慣れないコメント撮りの場面において、後輩を優しく見守る白石の表情が印象的だとファンの間で話題を呼んだ。

「不安そうに発言する遠藤を見て思わず『かわいい~』と微笑んだ白石ですが、キャリア8年で現在26歳の身からすれば、昨年11月に加入した17歳・現役高校生の後輩は初々しさに溢れ、自然と支えたくなるのではないでしょうか。ポジション的にも2列目の真ん中のため、真後ろから見守るカタチとなり、遠藤にとって心強いことでしょう。ただ、フロント常連だった白石が2列目に下がるのは、133月リリースの5thシングル『君の名は希望』(同)以来であり、遠藤を保護者のように見つめる姿からも、『今回で完全にバトンを受け渡すつもりなのでは?』と、卒業を憶測する声がこれまで以上に高まっているようです」(芸能関係者)

 アイドルとしてトップの活躍を続けてきた白石だが、来年公開予定のミステリー映画『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』ではヒロインに抜擢されたため、女優業での注目度もアップ。昨年11月に公開されたシリーズ前作では北川景子が主演を務め、興行収入196000万円超えのヒットを記録したが、これを比較対象に、今後メインキャストとして生き残れるかどうかを見極める大事な作品になることが予想される。

「白石は昨年、レギュラーモデルを務めていたファッション誌2誌から卒業し、本格的に女優業へとシフトしましたが、今のところ代表作と呼べるものはなく、業界内では今後を危ぶむ声も少なくありません。しかし、売れっ子女優の北川を超える成績を上げることができれば、評価は一変することでしょう。また、今作のメガホンを取った中田秀夫監督は、代表作『リング』シリーズによって、ジャパニーズホラーの名手として世界でも名を知られるだけに、白石の知名度は国外でも高まる可能性があるかもしれません」(同)

 その中田監督は、「えっ! 白石麻衣がココまでやる!?」という演出を心がけたとのことだが、アイドル活動とは違う顔を見せ、女優として新たな魅力が引き出されることを期待したい。

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