女優・香里奈「奇跡の美貌キープ」で再注目!ベッドスキャンダルを乗り越え、今後はメディア露出が増えるか

編集部

 普段テレビを見ない人でも、駅のポスターなら見かける機会も多いだろう。

 宣伝・広告を専門とする出版社・宣伝会議は5日、運営する「編集・ライター養成講座」のイメージキャラクターに女優の香里奈を起用すると自社のプレスリリースで発表した。2014年に写真週刊誌「FRIDAY」が報じたスキャンダルを機に活躍の場が減っていた香里奈だが、今年はスキャンダル以降初めて映画に出演するなど復活の兆しが感じられる。

 宣伝会議は5日に配信したプレスリリースで、「編集・ライター養成講座」のポスターを公開。イメージキャラクターの香里奈が大写しになったポスターが、都内の主要駅に掲出されることを伝えている。香里奈の起用理由について同社は、「香里奈が講座の開講年度と同じ2000年に芸能活動を始めている」こと、「活躍の場を広げるため有言実行を繰り返す香里奈だからこそ、新たな一歩を踏み出そうとする受講生の背中を押す力を持っている」ことなどを挙げている。

 モデルとしてデビューした香里奈は、2001年にフジテレビ「カバチタレ!」でドラマデビューすると女優の才能を開花させる。2005年には主演した映画「深呼吸の必要」での演技が評価され「日本映画批評家大賞」の新人賞も獲得。以降多くのドラマ・映画で主演を重ね、演技派女優としての地位を築き上げてきた。

 しかし2014年、台湾人の富豪の息子とされる男性とベッドで寝ている香里奈の写真をFRIDAYがスクープ。このスキャンダルによって香里奈は大きくイメージダウンし、2012年には年間5本あったドラマ・映画も、騒動以降は2014年から2016年までの3年でドラマ1本だけと激減した。さらに一時期引く手あまただったCMの仕事もぱったりと途絶え、2010年から継続していた「ニッセン」のCMシリーズも2014年を最後に出演から遠ざかっている。もはや「あの人はいま」状態にまで突入していたと言っても過言ではない状況だった。

 しかし2017年以降、ドラマに主演するなど再び脚光を浴びはじめている。加えて今年5月には、2012年以来の映画出演となる「ライフ・オン・ザ・ ロングボード 2nd Wave」が公開され、銀幕への復帰も果たした。今年35歳となった香里奈だが、世の中を魅了した美貌は健在だ。テレビ・映画に加えて駅のポスターでもその姿を目にする機会を得たことで、2019年が香里奈復活の年となる可能性も充分に考えられる。今後の活躍に注目していきたい。

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