宮迫博之暴露、インタビューマン山下のスタンスはアリ?

編集部

 吉本興業の闇営業問題に関して、さまざまな関係者がコメントを発しているが、注目を集めているのがインタビューマン山下だろう。

 インタビューマン山下は、元は芸人であり吉本興業の芸人養成所であるNSC大阪校の10期生である。“世界のナベアツ”こと渡辺鐘(現・桂三度)と、お笑いコンビジャリズムを結成しバラエティ番組に出演していた。雨上がり決死隊の宮迫博之は先輩にあたる。

 2017年に芸人を引退し、『女性自身』(光文社)の記者を経て、現在はフリーランスで活動をしながらインタビューマン山下を名乗っている。テレビ番組は元芸人の立場から「お笑いジャーナリスト」として活動するも、ネット上では「大した情報持ってないしつまらない」「もう吉本関係ないんだからいろいろ言うのやめたら」といった否定的な声が聞かれる。さらに宮迫から「想像で話すな」と直接注意を受けたエピソードも披露されている。

「山下は2012年に、芸人を続けながらうどん店を開業しています。この時、銀行の融資を断られたため、先輩芸人である今田耕司と宮迫から、それぞれ500万円を無利子で融資してしまったそうです。うどん店経営が順調なため現在は融資は返済しているそうですが、こうした恩義がありながら、宮迫についてワイドショーであれこれと述べる山下の姿を良しとしない声が多いのでしょう」(芸能関係者)

 今回の騒動の前にも、先輩芸人であるナインティナインの岡村隆史は「山下はゴシップを探ろうとするので芸人仲間に嫌われている」と話し、ラジオ番組の企画で一時的にツイッターアカウントを開設した時には、すぐにフォローしてきた山下をブロックしたこともある。もちろん笑いをまじえているのだろうが、山下のスタンスに疑問があったのは確かだろう。

 山下も仕事のためとはいえ仕方ないだろうが、元芸人として「秘すれば花」の美学も欲しいところだ。(文=相川ナロウ)

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