キンコン西野亮廣、吉本混乱期にキングコングを“自画自賛”!闇営業の謹慎後輩には「俺なら一秒で辞める」

編集部

 25日、「キングコング」西野亮廣は、「【なぜ?】ここにきて『キングコング』が人気の理由」と題し、自身のブログを更新した。結成20年を迎えた2人は、芸能界から軸をずらして活動を続けている。24日に発売された「TV Bros.」では表紙を飾り、本誌で自身のこれからの未来などについて語っている。闇営業で吉本が乱れているタイミングを見計らって自らを売む西野の策士に「さすが」と言わざるを得ない。

 ブログで、YouTubeチャンネル登録数が100万人を突破した「カジサック」ことYouTuberの梶原と、オンラインサロン登録者数日本一の西野は、それぞれの活動について「スポンサーに依存しない身体づくり」がこの時代のタレントに求められていると語った。続けて「今、テレビタレントは週刊誌ネタを扱いながらも、『もしかしたら次に公開処刑されるのは自分かも…』と戦々恐々としているのが現状」と芸能界の問題を指摘した。

 7日、2人はYouTubeチャンネル「毎週キングコング」にて、「謹慎中にするべき行動とは…」というタイトルの動画をアップし、闇営業について語った。梶原は、以前「カジサックの小部屋」に登場した「2700」や「雨上がり決死隊」宮迫博之が登場していた動画を非公開にしたことを明かした。

 また、西野は「無期限謹慎の芸人が事務所を辞めない理由ってなんなんやろう?その先に希望ある?」「俺やったら一秒で辞める」と持論を展開し、謹慎中の後輩にメッセージを送った。

 闇営業を語る西野について「よっ、西野良く言った」「西野君の会社の事もよく理解してるし説得力ある」「意見として筋が通ってる」と、賞賛の声が集まった。また、TVでの活躍は少ないが、芸能界以外での活躍をみせる2人に「舞台でもいいからお笑いまたやってほしい」といった意見もあった。

 西野は、以前から1人でも十分というほどの影響力で多彩なジャンルでの活躍を見せていたが、梶原がYouTubeを始めたことで、お互いが違う分野のファン層を掘り起こし、最近ではコンビで幅広い人気を集めている。“スポンサーに依存しない身体づくり”で、これからも様々な領域での活躍が予想される。個人ではなくコンビでの活躍を期待するファンも少なくないだろう。

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