キングコング・西野亮廣の新事業提案に「オリラジ中田とはレベルが違う」の声?

編集部

 キングコング・西野亮廣が、いよいよ若者たちの「カリスマ」となってきた。

 堀江貴文との共著『ばかと付き合うな』(徳間書店)は「週刊ベストセラー」(トーハン調べ、11月27日)でビジネス書1位となっているほか、絵本作家、オンラインサロンの立ち上げクラウドファンディングで美術館設立など、活動の規模は完全に芸人の域を出ている。

 極めつけは、11月29日放送の『アメトーーク』(テレビ朝日系)でぶち上げた吉本興業への新しい売り上げシステムへの提案だ。

「西野は、吉本が芸人の給料を上げられるべく、その原資を作るための新たなビジネスモデルを披露しました。西野は現状、6000人ほどいる芸人たちのうち5000人がアルバイトしている現状に触れ、クラウドファンディングで芸人に仕事を取ってきてもらい、依頼者とマッチングさせてその手数料が吉本に入るという事業案を示しました」

 この提案に唸り声を上げてた東野幸治は、最近では西野のことを「新世界の創造主」と呼んでいると話していたが、ネット上でも「西野、マジ半端ないって」「もう完全に実業家だな」「吉本の給料制度まで変えようとするとは」と感嘆の声が上がっている。

 一方、西野同様に「天才肌」と称されてきたオリエンタルラジオ・中田敦彦と比べる人も多いようだ。

「テレビでの露出が減っている中田には、一部では『干された』との見方もされていますが、本人は『仕事を整理している』とうそぶいています。中田も自身のブランドTシャツをプロデュースしたり、ネットショップを立ち上げ、自作デザインの高級文房具を販売したりと、芸人以外の活動を加速させています。しかし、中田の活動はカネに執着しており、活動のスケール感や発想は西野には及ばない印象です。中田について西野は自身のブログで『中田くんからも本当に学ぶところだらけで、できれば子分にしていただきたい』『西野のちょうど1000倍面白い男』と評していますが、ネット上では“中田とはレベルが違う”“西野は本物の天才”との評価が下されているようです」(芸能ライター)

 西野の「創造主」としてのさらなる活動が楽しみだ。

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