ロンブー・田村淳も呆れ……“伝説の女マネジャー”大谷由里子氏起用の報道番組に疑問

編集部

 ロンドンブーツ・田村淳が31日、自身のTwitterに「本当に伝説のマネージャーなら、伝説のマネージャーって肩書きは遠慮するはず…」と投稿。吉本興業OG・大谷由里子氏の肩書に疑問を呈した。

 30日、自身のブログで「吉本興業の件で、メディアにワイドショーを含め10本出ました」と報告している大谷氏。これまでテレビ朝日系『モーニングショー』、日本テレビ系『ミヤネ屋』、フジテレビ系『直撃LIVEグッディ!』、AbemaTV『AbemaPrime』と、連日コメンテーターとして出演していた。

 雨上がり決死隊・宮迫博之の契約解除が謝罪会見後に撤回された理由について「おふたり(大崎洋会長と岡本社長)の優しさ」と発言するなど、吉本を擁護するあまり的外れな発言や暴論も目立つ大谷氏。ネット上では「何言ってるの、この人?」「放送事故」「どこから突っ込んでいいやら」と呆れ声が相次いでいる。

「“伝説の女マネジャー”というのは、大谷氏が自ら長年掲げている売り文句。番組では、吉本側の立場から芸人に厳しい言葉をかける場面も見られましたが、実は大谷氏が吉本の正社員としてマネジャー業をしていたのは22歳から25歳のわずか3年。現在は56歳ですから、感覚が30年前で止まっているのでしょう。そんな大昔のOBをキャスティングするテレビ局の感覚は理解できません」(記者)

 大谷氏は、人材プロデューサーとして2000年から2003年に契約社員として吉本興業に復帰したというが、それ以外は人材活性プロデューサーとして講習会や執筆業などを行っている。

「大谷氏が古い感覚で吉本擁護を展開するたびに、吉本側のイメージは悪くなっていく。吉本関係者の間でも『大谷さんって、誰なの?』と話題になっているそうです」(同)

 30年以上前に故・横山やすしさんを担当し、当時は仕事ぶりが評価されていたであろう大谷氏。問題なのは大谷氏の古臭い発言ではなく、僅か3年で吉本を辞めた大谷氏を引っ張り出してきたテレビ局であるのは明白だ。

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