吉本興業・岡本社長「退陣決定」のウワサ……次期社長は『ガキ使』藤原副社長か

編集部

「岡本昭彦社長の退陣が決定したらしいとウワサになっています。大崎洋会長と極楽とんぼ・加藤浩次さんの話し合いが終わり落ち着き次第、発表されるのでは?」(芸能関係者)

 22日の会見では、自らの辞任を否定していた岡本社長。しかし、グダグダ会見が吉本興業のイメージを著しく落としたことで、吉本内の空気が変わったという。

 また、加藤だけでなく、「松本(人志)さんも岡本社長の辞任はしかたないと考えている」(同)といい、さらに27日の『特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル』(読売テレビ)では、今田耕司までもが「吉本という楽しい会社のトップにいるべきじゃない」「社長の座を退いてでも何かやってくださいよ。いちからやり直して、歩兵から」と岡本社長の退陣を迫った。

「大崎会長は絶対に吉本を辞めないでしょう。あれだけ息巻いていた加藤さんも、23日の会談で大崎会長の口車に丸め込まれ、トーンダウンしてしまった。次期社長は、藤原寛副社長が有力と言われています」(同)

 藤原副社長といえば、ダウンタウンのチーフマネジャーを務め、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(同)や『笑ってはいけないシリーズ』(同)に出演。22日の会見では、岡本社長が言葉に詰まった際、サッと言葉を引き継ぐ“助け舟”として活躍していた。

「藤原副社長は、“気遣い”という部分で岡本社長とは正反対の人物。『松本の家に来た際、勝手に洗濯物を畳む』『雪で高速道路が通行止めとなり、松本が仕事に遅れる旨を電話した際、なぜか藤原マネジャーが“大変申しわけございません……”と謝った』など、芸人への気遣いが過剰なことを松本がたびたびネタにしていました。藤原副社長であれば、岡本社長とは対照的に弁も立ち、世間からの好感度も高い。“芸人ファースト化”を世にアピールし、騒動をなあなあに終わらせるにはうってつけの人物と言えそう」(同)

 岡本社長とは違い、“気遣いの鬼”と言われる藤原副社長。社長交代のウワサはいかに?

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