宮迫博之にフライデーがブチ切れ!? 凶悪犯の証言掲載に長嶋一茂がチクリ

編集部
 

 雨上がり決死隊・宮迫博之に記事内容を否定された「フライデー」(講談社)が、26日発売号で反撃に出ている。

 同誌19日発売号は、「宮迫博之 半グレ金塊強奪犯と『ギャラのみ』現場写真」と題した記事で、福岡金塊強奪事件で逮捕・起訴された野口和樹被告ら4人の男性と宮迫が一緒に写る写真を掲載。宮迫は4人のうち1人と知り合いだといい、飲み屋で酒を交わしたのち宮迫が5~10万円の現金を受け取ったと報じられた。

 この記事に対し、宮迫は20日の会見で「記憶はうっすらあります。僕がトイレに行き、トイレから出てきたところを『写真撮ってくれ』と囲まれて撮った。ただそれだけの写真です」「店長が撮影を止めようとしたが、『宮迫さんが写真くらいいい』と(言ったことを)証言していいと言ってくれてる。お金の受領なんてまったくない」と完全否定。記者から同誌への法的処置を問われると、「現段階では考えていない」と述べた。

「同誌26日発売号では、福岡拘置所に拘束中の野口被告による『一緒に乾杯してシャンパンを飲んだ』などの証言を掲載。さらに改めて目撃証言を掲載し、強気の姿勢を見せている。『フライデー』に宮迫を追い詰める意図はなくても、このまま黙っていたら雑誌の信用はがた落ちですからね」(記者)

 そんななか、25日放送のテレビ朝日『羽鳥慎一モーニングショー』では、コメンテーターの長嶋一茂が「(『フライデー』は)反社の方たちの証言が正しいという前提で記事を書いているわけですよ。その記事を公共の電波、モーニングショーが乗っけて出しているというのは、正直言うと申し訳ない」などと発言した。

「長嶋は『フライデー』の報道姿勢を直接批判しているわけではないものの、ネット上では長嶋に同調した人々が同誌をバッシング。小室哲哉が引退を表明した際、その原因となる不倫を報じた『週刊文春』(文藝春秋)が叩かれた状況を思い出します」(同)

 嘘をついているのは誰か……。なんにせよ、半グレが出入りするような店で夜な夜な飲み歩いている宮迫にも、至らない部分はありそうだ。

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