一代でジャニーズ帝国を築いたジャニーズ事務所社長・ジャニー喜多川氏が7月9日に亡くなった。
6月18日にくも膜下出血で緊急入院。1日には事務所の人気グループ・嵐が入院を正式発表し、約3週間に及ぶ闘病の末の訃報ということで、9日23時半に速報が流れると、テレビ各局ジャニー氏の訃報一色に。放送内容を変更し、時間を割いてこの訃報が報道されており、ジャニー氏の偉大さが視聴者にも伝わっていた。
翌10日も朝から各局、ジャニー氏の訃報がメインのニュースに。各局特集が組まれ、生い立ちや芸能界に残した功績、誰からも愛されていたジャニー氏の人柄についてなどを伝え、追悼していた。
だが、その一方で、日本テレビに関しては他局と違い、異様な雰囲気に包まれていたのだ。
ある芸能記者は、こう語る。