【追悼】中居正広が語り継ぐ、ジャニー喜多川社長の「カスタネット伝説」とは?

編集部
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 生前、所属タレントたちと公私共に深く関わってきたジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長。時に少年のように、時に母親のように接してきたと言われ、これまで数々のエピソードが語り継がれてきた。

「ジャニーさんが倒れた都内の自宅マンションは、スペオキ(ジャニーさんが特にお気に入りだった所属タレントの呼び名)に合鍵を渡すこともあるなど、ジュニアの溜まり場だったことで知られています。ジャニーさんは温かくもてなしてくれるため、『今日、YOU家来ちゃいなよ』と連絡が来ると10代の少年たちは喜んだとか。連泊する少年もいたそうです」(記者)

 元SMAPの中居正広も、そんなジャニーさんを長年慕ってきたひとり。メディアで嬉しそうにジャニーさんのほっこりエピソードを語ることも多かった。

 例えば、2009年にフジテレビ系『SMAP×SMAP』に初登場したKinKi Kidsに対して「ジャニーさんのカスタネット伝説知ってる?」と切り出した中居は、ジャニーさんがバックダンサーを務めるジャニタレに対して指導したエピソードを披露。

「ン、イエー! ン、イエー!……」と「イエー!」のタイミングで手を上げる振り付けを練習していた際、タイミングがわからない子がいたそう。そこで、ジャニーさんはどこからかカスタネットを持ち出し、「YOU!のタイミングで手を上げるんだよ。いい?」と前置き。そして、「カチャン(カスタネットの音)、YOU! カチャン、YOU! カチャン、YOU!……」と繰り返したという。

 オチャメなエピソードには事欠かないジャニーさん。今後も、思い出話が人々を笑顔にさせてくれそうだ。

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