香取慎吾の「ローカル落ち」が切ない……ジャニーズの息かかる映画賞も辞退か

編集部

 今月28日に全国公開となる白石和彌監督映画『凪待ち』。現在、主演の元SMAP・香取慎吾が全国横断PR活動を行っているが、その状況が「かわいそう」と話題になっている。

「香取は21日、福岡ローカルの情報番組『今日感テレビ』(RKB)に生出演。SMAP解散から2年半がたちますが、民放キー局は相変わらずジャニーズ事務所への忖度を続けているため、テレビでPR活動をするにはローカル番組に出るしかないんです」(記者)

 白石監督といえば、近年もっとも注目を集める映画監督の一人。しかし、主演がジャニーズ事務所を退所した香取であるという理由から、「出演媒体が限られ、PR活動に苦戦している」(同)という。

 とはいえ、白石監督作品はこれまで、山田孝之『凶悪』や役所広司主演『孤狼の血』などが「日本アカデミー賞」や「ブルーリボン賞」等、数々の映画賞を受賞。『凪待ち』の評価も高く、ギャンブル狂のダメ男役を演じた香取にも賛辞が相次いでいる。今年の映画賞に期待が高まりそうだが……。

香取慎吾の「ローカル落ち」が切ない……ジャニーズの息かかる映画賞も辞退かのページです。エンタMEGAは、エンタメアイドルの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!