NHK職員「AI技術をわいせつ応用!?」強制わいせつ容疑に疑念

編集部
 NHKの大型企画開発センターに所属し、『NHKスペシャル』や『クローズアップ現代』などで、東日本大震災などの震災ビッグデータやAI活用をテーマにした特番を制作してきた同容疑者。名古屋大学時代には素粒子宇宙物理学を専攻し、JAXAやインドのTATA基礎科学研究所と共に天文衛星の検出器の開発などを行うエリートだったという。

 「NHK入局後も、自身が手掛けた小澤征爾や村上隆のドキュメント番組や遺伝子治療特番などが注目を浴び、出世街道まっしぐらだったそう。近年は『データ・アナリティクス専門家』の肩書を持ち、昨年3月には著書『データでいのちを描く―テレビディレクターが自分でAIをつくったわけ』(NHK出版)を上梓。
 本の評判も上々だったようですが、今となってはネット上で『ビッグデータ解析やAI技術を、わいせつ分野に応用してたんじゃね?』との疑惑が浮上。酷い転落ぶりです」(同)

 思わず「またか……」とつぶやきたくなるほど、相次ぐNHK職員による不祥事。事件当日の阿部容疑者の行動にも、関心が集まりそうだ。

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