指原莉乃、ドン小西から卒コン衣装を「インチキ」とフルボッコ “人類で一番かわいい”ゴリ押しに否定の声も

編集部

 ファッションデザイナーのドン小西が、14日に発売された「週刊朝日」(朝日新聞出版)の連載『ドン小西のイケテルファッションチェック』において、“さっしー”こと指原莉乃が先月28日にHKT48卒業コンサートで着用した純白のドレスについて、「インチキゴージャス」や「安っぽい」などと辛口コメント。これに対して指原ファンからは、「この日のさっしーはいつも以上に輝いていたと思います」「高嶺の花感がありました」などと擁護の声が集った。

「指原が初めてAKB48総選挙で1位になった時、『まさかこんなフツーの子が』と目を疑い、それまでは選ばれし者しかなれなかったアイドルが身近な存在になった代わりに、『スターの輝きはまったくなくなった』と、業界の変化を感じたという小西。しかし、その象徴であったハズの指原が卒コンにおいて、『昭和のザ・アイドル』のようなドレスを着たことに違和感を覚えたようですね。『貸し衣装の安いヤツ』や『アイドルのコスプレ』などといった否定的なコメントが並び、フルボッコ状態。辛口が真骨頂の小西とはいえ容赦ないため、ネット上では、『個人的にさっしーが嫌いなのでは?』と指摘する声も寄せられたようです」(芸能関係者)

 小西は、「この調子だと令和のアイドルはさらに大衆化して、レベルがダウン……そんなイヤな予感しかしない」と締め括ったが、その新時代をリードすべく指原がプロデュースに力を注ぐのが“イコラブ”こと「=LOVE(イコールラブ)」。ネット上では、「卒業と同時にゴリ押しが始まった」と話題を呼んでいる。

「指原は、13日放送のトーク番組『しゃべくり007』(日本テレビ系)にゲスト出演した際、「スターを先取り! ダイヤの原石総選挙」というミニコーナーにおいて、“今いる人類で一番かわいい女”としてイコラブの齊藤なぎさを紹介。確かに齊藤は、ライブ中にファンに撮影された写真が『天使みたい』だとネット上で反響を呼び、その経緯から“橋本環奈の再来”と注目を集める存在ではありますが、『人類で一番はさすがに大袈裟すぎるのでは?』と否定的な声は少なくなかったようですね。イコラブは2017年に発足しましたが、指原自身が第一線から退いたことで今後、ゴリ押しが加速すると予想されています。そのさじ加減を間違えれば、ブレークしないまま終わってしまう可能性も否めません」(同)

 今年2月には姉妹グループ「≠ME(ノットイコールミー)」を発足し、プロデューサーとして手腕を発揮し始めている指原。今後、師匠・秋元康に追随するキャリアを築くことができるか注目集まる。

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