お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が先月28日、神奈川・横浜スタジアムで行われた指原莉乃のAKB48グループからの卒業コンサートにサプライズ出演して話題を呼んだ。

 松本は、内田裕也さんに扮したいで立ちで突然ステージに登場すると、「内田裕也feat.指原莉乃」名義で14年にリリースされたシングル『シェキナベイベー』を指原とともにデュエット。

 松本と指原は、以前からフジテレビ系「ワイドナショー」で共演するなど旧知の仲ではある。思わぬ大物のサプライズ出演に会場は大いに盛り上がったことが、各メディアで報じられた。

「松本さんは以前から指原さんのトーク力やタレントとしての才能を高く評価しており、そのことが『ワイドナショー』での共演にも繋がっています。とはいえ、ビデオメッセージとかならまだしも、自ら足を運んで出演までして卒業公演に協力するとは驚きました。もしかすると、番組での『お得意のカラダを使って…』発言が世間の波紋を広げた際、指原さんの機転の利いた“返し”で炎上を防げたことへの感謝の気持ちも多少はあったのかもしれませんね」(スポーツ紙のデスク)

 もっとも、松本本人は同番組内で指原の卒業コンサートへの出演の理由を聞かれて、「オレは何でもするんですよ。言われたら行くんですよ。みんな言ってくれないだけで…」と自身のフットワークの軽さをアピールしていたが、バラエティー番組の放送作家はこう語る。

「松本さんはいわゆる大物の中でも、自分が面白い、意味があると思うことには柔軟に対応するイメージがあります。映画監督もそうですし、最近だとAmazonプライムビデオの『ドキュメンタル』もプロデュースしていますしね」

 そのうえでこう続ける。

「ただ、松本さん本人がそうした柔軟な思考を持っていてもなかなか反映されにくいのは、所属事務所の存在が大きいと思います。吉本興業にとって松本さんは何と言っても金看板ですからね。まして今の幹部連中はダウンタウンと何かしらの関係がある。また、仮に松本さんが興味を示すようなオファーが来たとしても、多忙の本人に相談する前に断るケースもあると聞きます。そういう意味では、取り巻きが介入し難い番組内という状況で松本さん本人に直接出演オファーした指原さんのやり方は秀逸と言えるでしょう」

 松本のサプライズ出演は指原の作戦勝ちといったところか…。

松本人志、指原莉乃卒業コンサートに出演は“さっしーの作戦勝ち”だったのページです。エンタMEGAは、エンタメの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!