空港対応に“苦言”の水原希子、英語取得には苦労した?

編集部
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 女優でモデルの水原希子が、成田空港の職員対応に苦言を示し話題となっている。水原は空港の自動化ゲートの前でとまどっている外国人がいても、職員が遠巻きで眺めているだけの様子にインスタグラムで「英語をちょっと勉強して」と投稿した。水原はさらに入国審査官にもクレームを入れたようで、その行動に賛否両論も巻き怒っている。

 水原といえばアメリカ人の父親と、日本生まれの在日韓国人の母親を持ち、アメリカで生まれている。この環境ならば「英語はペラペラ」かと思いきや、そうではないようだ。

「水原は生まれこそアメリカですが、幼少期に両親が離婚。その後は日本へ戻り、母親のもとで育ち、日本の小学校へ通っていました。そのため、英語はほとんど話せなかったようですね。母親はキャビンアテンダントをしており、英語はできたのでしょうが、やはり日常的に使う環境がなければなかなか上達はしないでしょう。現在は世界をまたにかける活躍を見せていますが、こちらはあとから努力して習得したようです。そのため、水原にとっては日本の空港対応が、国際基準ではないと不満を持ったのでしょう」(業界関係者)

 水原の現在の英語力に関しては、賛否両論があるのは確かである。

「ネット上には水原の英語力に関して『アメリカ生まれのネイティブなのだから足りない』といった意見も見られますが、これは的外れな意見でしょう。むしろ、ほぼゼロから勉強をはじめて、とりあえずコミュニケーションが取れるようになったのはすごいと見る向きもあります。ただ、英語での舞台挨拶などは『表現力に乏しい』『語彙がつたない』といった指摘もあります」

 水原は英会話スクール『NOVA』のCMにも出演している。今後も「英語ネタ」をめぐっては、さまざまな話題を提供してくれそうだ。
(文=相川ナロウ)

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