乃木坂46・齋藤飛鳥、「白石麻衣がダントツで好き」発言&“ボールペン号泣事件”に漂う違和感

編集部

 乃木坂46の1期生・齋藤飛鳥が、5日放送の情報番組『news zero』(日本テレビ系)にゲスト出演。「グループの中で誰が1番好きか?」という質問をされた際、「それはもう白石麻衣、一択なんです。ダントツですね」と即答したが、これに違和感を抱くファンが続出した。

 この日、齋藤はスタジオに登場し、メインキャスターの有働由美子アナによる卓球・伊藤美誠選手へのインタビューVTRを視聴。その映像内で出た、“異性よりも同性と一緒にいるほうが楽しい”という主旨の伊藤の発言に同調したため、有働から「(乃木坂46内で)誰かめちゃくちゃ好きな人はいるんですか?」と話を振られたのだった。

「齋藤はこれまでにも雑誌のインタビューなどで、6歳上の“まいやん”こと白石を姉のように慕う発言をしたことはありますが、特にお互いのブログに頻繁に登場することもないため、『わざわざダントツって強調するのが不思議な感じがした』とファンはザワついたようですね。白石も齋藤の異変には気付いているようで、昨年12月に発売されたビジュアル誌『WHITE graph』(講談社)のインタビューでは、『今年になってから「しーさん、しーさん」って口に出して言うようになって。急にどうしんだ!? と思った』と発言していました」(芸能関係者)

 また、このインタビューでは、白石がアメリカ土産で買ったボールペンを齋藤にあげた際、「泣きながら『ありがとう!』って抱きついてきて、そんなによろこんでもらえると思わなかったのでびっくりしました」とのエピソードも明かされたため、「もしや、まいやんの卒業が近づいているのでは?」と臆測する声が飛び交うきっかけになった。

「西野七瀬や衛藤美彩など、ここ最近卒業した1期生たちは皆、1~2年前から脱退を考えていたことを明かしています。そのため、白石の卒業に関しても、齋藤を後継者に押し上げることで、いよいよ準備段階に入ったのではないかと予想する声が広まりました。仮に卒業してしまった場合、齋藤にかかる負担は相当に大きくなりますから、号泣事件は白石が不在中にそのプレッシャーや寂しさを感じたためであり、“ダントツで好き”発言は、まだまだグループに必要だということを白石や運営に対して暗にアピールするためだったのかもしれません」(同)

 その白石からは、「これからの乃木坂46を引っ張っていく存在になる」と太鼓判を押された齋藤。アンダー(選抜メンバー以外)からセンターへと這い上がった苦労人なだけにファンやメンバーからの信頼も厚く、いずれは白石のように唯一無二の存在になっていくに違いない。

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