乃木坂46齋藤飛鳥は肉食系? 控え室では会話に入れず手持ち無沙汰で……

青場はるお

「アナザースカイ」3月8日放送分の齋藤飛鳥の渡航先はロンドン。齋藤はこの地が気に入り、昨年は2回も訪れたとのこと。一回目からひとりで行こうとしたが、母親が心配したので、仕方なくそれほど仲のよくない兄と。二回目は今度こそひとりで行った、という齋藤だが、芸能界に友達もおらず、普段から自分で店を予約して一人で行くことが多いんだとか。

 そんな齋藤は、「とりあえず肉行きましょう」と、ステーキハウスでラムチョップを一口でほおばる。肉は一度に何種類も頼むタイプで、400gは大丈夫! と宣言。

 インテリアショップでの買物の際も、撮られていると、何を買うとどう思われるか気にしてしまうという齋藤。

「アイドルってこうじゃなきゃいけないのかな」とか、「子犬来たらかわいいって言わないといけないのかな」という考えにとらわれていることが多いと自ら話す。また、不登校だった小学生の頃から本が好きだが、ハッピーエンドは嘘くさいし、学ぶことがないので、最近まで嫌いだった。いまでも、控え室では、会話に入れないから手持ち無沙汰で本を開くことが多いんだとか。

「相手方が私と接することで『無駄な時間を過ごしたな』と一瞬でも思わせてしまったらそれはもう申し訳ない。私だったら、会話が面白くない人とは一言も話したくないから」との闇発言に、MCの今田耕司も衝撃を受けた様子。乃木坂46の楽屋はよほどギスギスしているのだろうか?

 その後はパプ「Pub The Lexington」を訪れた。前に別のパブに行ったときは、あまりにも見た目が幼いので追い返されたとのことで、スタッフとビールを飲むのだが、なんとこれが人生初ビール。ちびちびと舐めるようにするVTRに「それじゃ(その飲み方じゃ)おいしくないやろ」と今田。「美味しい」との齋藤のコメントに「ウソやろ」とツッコミを入れる。それでも、「意外と大丈夫だった。他のメンバーは甘いお酒好きな子が多くて、あれってジュースみたいなくせに…」と、何やら乃木坂の先輩たちにも思うところありそう。

 乃木坂46では、自分の負の感情をバネに頑張ってきたという齋藤。その後訪れた寿司店「THE ARAKI」では、大将の荒木さんから、「楽しんでやることが一番大事」「お客から何度も寿司を突き返される挫折があったから成長した」という仕事哲学を聞いて、自分に重ね合わせることしきりだった様子。これからも、独立独歩、グループの中でもマイペースを貫きそうだ。

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