後藤真希不倫騒動「グダグダ」感。家族の再スタートを汚す「行為」

編集部
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 色恋沙汰が途切れることのない芸能界。近年は“ゲス不倫”に代表される有名人の不倫報道が話題に。クローゼット不倫やハリウッド不倫など、さまざまなかたちがあれど、13日に判明した元モーニング娘。・後藤真希の不倫報道は、それらとは一線を画する“夫婦の闇”を感じさせるものだ。

 文春オンラインで報じられたゴマキの不倫報道は、一言でいうと「元カレとの不倫」。昨年はじめから二人はSNSで連絡をとるようになり、同年5月に豊洲のららぽーとで映画デート。言い訳ご無用のカップルシートを予約していたらしく、鑑賞中にいちゃいちゃしていたようだ。その夜、元カレが泊まるビジネスホテルで愛を燃やし、次の日にはカラオケデートと、魔が差すどころの騒ぎではない充実した2日間を送った。6月には再び肉体関係をもったとのことで、二人の気持ちは強く結び合っていることは間違いないだろう。

 ゴマキは13日にブログを通じて不倫報道について謝罪。一連の報道について認めたうえで、夫と協議し家族一丸となって再スタートをきることを伝えた。なんと心の広い旦那さんなのだろう。たしかに人は過ちを犯す生き物だ。家族のこれからを見据えて、妻の不貞を受け入れる“愛のかたち”は感動ものである。

 しかし、矛盾を感じざるをえないのが、旦那が元カレに対しての損害賠償請求を取り下げないということ。「妻は憎まず、元カレは憎む」という構図に、「えっ!?」と開いた口がふさがらない人は多いようだ。今回の一件は二人の合意のもと行われた不倫であることから、両成敗が普通ではないか。この奇行をテレビ各局はこぞって紹介。14日の「スッキリ(日本テレビ)」では、MCの加藤浩次が「夫婦で話し合ってもう1回頑張って、家族をつくっていこうとなったんだったら、不倫相手に対して訴えたいっていう気持ちは残るのかな? そこをナシにして頑張っていこうということはできなかったのかな」とゴマキ夫婦の出した結論に疑問を呈した。

 夫のDVに対する悩みがストレスとなり、不倫に至ったとの報道もある。しかし、元カレだけに罪があるかのような二人の非常措置を見ると、不倫騒動が沈静化したとしても、また世間を呆れさせる恋の騒動を巻き起こしそうな気がして仕方がない。

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