長濱ねるは「燃え尽き症候群」! 欅坂46早期卒業は活動が順風すぎたせい?

編集部

 お笑いコンビ、おぎやはぎの矢作兼と小木博明が3月8日のラジオ番組で、欅坂46・長濱ねるの“電撃卒業”について言及した。

 長濱は7日夜、先月27日に発売した8枚目のシングル『黒い羊』をもってグループから卒業すると公式ブログで発表。その理由について矢作は、「もう卒業だよ。早いな、卒業どんどん早くなってるな、まだ二十歳じゃん」と驚いたうえで、「欅坂とか乃木坂もそうだけどグループさ、やばいじゃん忙しくて。ショーをする人たちだから、出てるだけじゃなくて、稽古もあるしね。それで土日なんかは握手会だろ?」とアイドルの忙しさを指摘。「やっぱり早くなってきてるよ、燃え尽きるのが。もうゆっくり、余裕のある仕事したくなるんじゃない?燃え尽きちゃうんだよ」と私見を述べた。

 トップアイドルグループとしてデビュー以来、注目度は右肩上がりの欅坂46だが、昨年は今泉佑唯と志田愛佳、今年2月に米谷奈々未が卒業を発表。離脱者の多さが目立ってきている。アイドル誌ライターが言う。

「矢作の『燃え尽きちゃう』というワードは的を射ているように思います。欅坂がデビューした時にはすでにAKB48や乃木坂46が敷いたレールが用意されており、デビュー曲からオリコン1位を獲得。以降は全て1位となり、6thシングルでミリオン超え。『NHK紅白歌合戦』にも3年連続出場。冠番組、CM、全国ツアーなどすでにだいたいのことは経験してきている。長濱は写真集も20万部突破し、もうアイドル活動はやりきったという思いなのかもしれません」

 卒業後の活動を未定としている長濱だが、昨年11月に収録された出演ドラマ『かんざらしに恋して』(NHK)のクランクアプ後には女優として活動したい旨の発言をしている。
芸能界引退ではなく、新たなやりがいを見つけたという前向きな卒業理由であってほしいが。

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