欅坂46・長濱ねる、進退をニューハーフバーでガチ相談し泣いた夜「乃木坂46に入っていれば……」の声も

編集部
欅坂46・長濱ねる

 7日、人気アイドルグループ・欅坂46の長濱ねるが、先月27日発売の8thシングル「黒い羊」(Sony Records)のPR活動をもって卒業することを発表。ファンの間に衝撃が広まったものの、「やっぱりな」と納得する声も少なくなかった。

「長濱はこのところ音楽番組などに欠席することが多く、ネット上では卒業説が飛び交っていただけに、ファンも幾分か心の準備ができていたようですね。また、今年1月に放送された冠番組『欅って、書けない?』(テレビ東京系)では、自身の発案で“どうしても行きたかった”という、新宿2丁目にあるニューハーフバー『Lady Madonna』を来訪。ママに対して、『「やりたいこと」と「やったほうがいいこと」』のどちらを優先すべきか訊いた際には、『無難な道を歩きたくてこんな仕事してんの?』と返答されて涙ぐむ場面があったため、『今思えばガチの相談だったんだな』と指摘する声も飛び交っているようです」(芸能関係者)

 卒業を発表したブログ投稿では、アイドルを目指すことを含め“全てのきっかけ”になったという、乃木坂46の元メンバー・伊藤万理華に対して、「深く深くありがとうございます」と感謝の想いを綴った長濱。ファンの間では、「乃木坂46に入っていれば、まったく違ったアイドル人生だったかも」と惜しむ声も広がっている。

「長濱は最終オーディション時に家族に反対されて参加を辞退したものの、その後、スタッフに招待されて足を運んだ乃木坂46のライブに両親が感動。芸能界入りが許されたという経緯があるため、伊藤への憧れも含めて先輩グループは特別な存在です。しかし、現在の欅坂46は、エース・平手友梨奈を主体とした反社会的なテーマの楽曲が多く、同じ坂道グループとはいえイメージがまったく異なります。衣装も暗い色調のものが多いため、『ねるちゃんには、乃木坂46みたいな明るい衣装の方が似合う』『今から移籍できないかな?』などと、今さらながらグループとのカラーの違いを指摘する声も寄せられているようです」(同)

 長濱が他のメンバーに遅れて加入した際、下部組織的に結成され、17年9月まで兼任したけやき坂46は、先月からグループ名を日向坂46、イメージカラーを空色にリニューアル。これまで以上に“乃木坂46感”が強まり、ファンからは復帰を期待する声が寄せられ、長濱自身も「約束なく 気持ちを緩めて考えられたらなと思っています」と、今後の活動について明言していないため、その動向に注目が集まっている。

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