西野七瀬、最後の紅白に“公式お兄ちゃん”登場でファン感動も、活動終了と卒業の境界線が曖昧で困惑?

編集部

 人気アイドルグループ・乃木坂46の“なーちゃん”こと西野七瀬が、先月31日放送の『NHK紅白歌合戦』の出演をもって活動を一旦終了。その最後のパフォーマンスには、グループにゆかりのあるお笑いコンビ・バナナマンもサプライズで駆けつけ、ファンを感動させた。

 乃木坂46がデビューした2011年スタートの初冠番組『乃木坂って、どこ?』(テレビ東京系/現『乃木坂工事中』)からMCとしてメンバーの成長を見守り続けるバナナマンは、グループの“公式お兄ちゃん”としてファンから認知。今回は、パフォーマンス前に紹介された、西野の両親のコメント取りのための事前取材だけでなく、会場にサプライズ登場して番組を盛り上げた。

「バナナマンは14年から4年連続で同番組の副音声『ウラトークチャンネル』に出演していましたが、今年は渡辺直美とサンドウィッチマンに交代したため、ファンの間では落胆の声が飛び交っていました。しかし、乃木坂46のパフォーマンス開始と同時に『ウラトーク』の席に登場。『西野が最後ということでね、すいません、ちょっとお邪魔しちゃいます』とコメントした設楽統は、曲が終わった直後、『乃木坂最高だったよ!』と声をかけたのですが、この粋な計らいにファンからは、『米津玄師の登場よりも興奮した』『受信料を払う価値がある演出だった』などと絶賛の声が相次いだようですね」(芸能関係者)

 感動のラストステージを飾り、乃木坂46として残された活動は、2月開催予定の卒業コンサートのみとなった西野。ところが今月3日、スマホゲーム『乃木坂46リズムフェスティバル』の公式Twitter上にアップされた動画に登場し、ファンを驚かせることとなった。

「西野は、直筆サイン入りヘッドホンのプレゼント・キャンペーン動画に出演。『まさか年が明けても、なーちゃんの姿が見られるとは!』『活動終了はドッキリだった?』などとファンは歓喜したようですが、卒業コンサートまでの曖昧な線引きに戸惑いの声も少なからず寄せられているようです。それならばいっそのこと2月まで活動して欲しい、というのが本音なのではないでしょうか」(同)

 先月23日に開催された最後の握手会では10時間待ちの長蛇の列ができるなど、絶大な人気を誇る西野だからこそ、ロスに陥るファンが続出してしまっている様子。バナナマンに鍛えられたバラエティ力と、アイドルとして培った表現力を武器に、今後は女優業やタレント業で寂しさを感じさせない活躍ぶりを期待したいところだ。

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