乃木坂46、紅白披露曲でファン大論争! 白石麻衣か西野七瀬か齋藤飛鳥か? 

編集部

 大晦日のNHK紅白歌合戦への出場が決まっている乃木坂46だが、12月21日、曲目が発表され、『帰り道は遠回りしたくなる』に決定した。だが、ファンの間で“どの楽曲を披露すべきか”論争が勃発していたという。

 今年の年間シングルセールスチャートでは、3位『シンクロニシティ』、4位『ジコチューで行こう!』、6位『帰り道は遠回りしたくなる』となっており、運営も頭を悩ましていた。

「セールスでいえば、白石麻衣がセンターを務めた『シンクロニシティ』が優勢でした。同曲は『日本レコード大賞』の優秀作品賞にノミネートされており、“今年の代表曲”ということではファンの意見も一致するところでしょう。毎年のように卒業が噂される白石だけに、今年の紅白がラストになる可能性もありますから、イチ押しするファンが最も多いのがこの曲です」(アイドル誌ライター)

 一方、期待の声が今一つなのが、『ジコチューで行こう!』だったという。

「こちらは次世代の乃木坂を背負う齋藤飛鳥がセンター。先日放送された『情熱大陸』にメンバーとして初めて登場したのが彼女だったことからも、運営が来年以降を見据えていることが伺えます。しかし、残念ながら同番組の視聴率は4.3%と不発。同じ秋元康プロデュース組の前田敦子や渡辺麻友が出演した際は、7%近い数字でしたから、お茶の間人気はまだまだということでしょう。楽曲自体もファンからの支持がやや弱いようです」(前出・アイドル誌ライター)

 3曲の中で本命視されているのが、西野七瀬がセンターの『帰り道は遠回りしたくなる』。最新シングルでもある同曲は、『シンクロニシティ』に続き、通算2作目の発売初週100万枚超えを記録している。

「すでにグループからの卒業を発表しているエースの西野にとっては、ラスト紅白となります。2年前も橋本奈々未の卒業曲だった『サヨナラの意味』がリリースしてすぐに紅白で披露されていますし、レコ大とは違う曲を望むファンも多い。不安があるとすれば、HKT48の指原莉乃が卒業を発表し、彼女も今回がラスト紅白となる。メディアも2人セットで取り上げるでしょうし、そうなると秋元グループ組の“卒業公演”のような雰囲気になってしまう。そうなれば他のアーティストからの不満も出るでしょうから、運営が忖度する可能性もありそうです」(前出・アイドル誌ライター)

 フタを開けてみれば、“本命曲”に決定したようだが、ファンの胸中やいかに?

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