『イッテQ』高視聴率の裏で日テレが『文春』報道の“犯人探し”に報奨金を用意?

編集部

 番組はガチにシフトして再出発したようだが、日本テレビ局内では依然として不穏な空気が渦巻いているという。

 12月9日に放送された『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の視聴率が14.6%だったことがわかった。

「今回の放送では『イッテQ!遠泳部』と題した新プロジェクトが始動。『遠泳部』は、内村光良を部長に世界の名だたる海峡『オーシャンズセブン』制覇を狙うというもの。第1弾となるオーストラリア遠征のメンバーに選ばれたNEWS・手越祐也、宮川大輔、みやぞんが遠征先のオーストラリアのホワイトヘブンビーチに乗り込み、見事3時間59分で完泳しました」(テレビ誌ライター)

 同番組は『週刊文春』に“やらせ疑惑”が報じられて以降も、11月18日は16.5%、12月2日は14.0%と人気を維持している。一見、平常運転に戻ったように見えるが、日テレ内にはいまだ平穏は訪れていないという。制作会社関係者が言う。

「一部では、『文春』は番組が吹き飛ぶようなさらなるスクープを準備しているとも伝えられています。そのせいか、日テレ内では関係者のPCを全てチェックするなどして、何がなんでも『文春』にリークした犯人を探し当てようと躍起になっているといいます。しかも、確実な情報には100万円、重要情報には10万円など、局員や制作会社スタッフに報奨金を支払わう準備もあるのだとか。記事からは、かなり内部に詳しい人物が関わっているようにも見えるため、『あのテレビ誌の記者が怪しい』『あのスタッフの彼氏は週刊誌の記者らしい』といった怪情報が乱れ飛んでいます」

 テレビ朝日に「三冠王」の座を追われそうな日本テレビは、ドル箱の『イッテQ』を死守できるだろうか。

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