有村架純、北川景子に奪われた“主役の座”を取り返すも、ドラマ『中学聖日記』が女優として正念場?

編集部
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 11日、『第16回 クラリーノ美脚大賞2018』の表彰式が行われ、ティーン部門受賞の岡田結実、20代部門の有村架純、30代部門の中村アン、オーバーフォーティー部門の浅野ゆう子が出席。その中で特に注目を集めたのは、膝上15cmほどのミニスカートドレス姿で登場した有村だった。

 普段はミニスカートを穿かないという有村だが、この日は受賞者の中で誰よりも短い丈のドレスを着用して出席したため、会場内の視線が一斉に集中し話題に。ネット上でも、「架純ちゃんてこんなにキレイな脚してたんだ」「天は二物も三物も与えるらしい」などと反響を呼んだ。

「今回の受賞に関して、『モデルさんでもないですし、本当に普通な平均的な体形ですので』と恐縮した様子の有村でしたが、結果的にモデルの中村のお株を奪うほどの注目を浴びていました。6日に放送されたバラエティ番組『オールスター感謝祭』(TBS系)では、北川景子、戸田恵梨香、安田顕とともにリレー形式でつなぐ“4分間まばたきしない”企画にエントリーしたものの、トップバッターの北川が一人で達成。完全に主役の座を奪われてしまいましたが、今回はしっかり話題を集めることに成功したようですね」(芸能関係者)

 美脚ぶりについては評判を得た有村だが、9日にスタートした新ドラマ『中学聖日記』(TBS系)は、平均視聴率6.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と不調。有村が演じる中学生教師が10歳下の教え子と恋に落ちる、という設定が不評を買い、初回放送にもかかわらず早くも打ち切りを囁く声が飛び交い始めてしまっている。

「前クールに同枠で放送された、綾瀬はるか主演ドラマ『義母と娘のブルース』が全話平均視聴率14.2%というヒットを記録しただけに、6.0%というのはかなり厳しい数字ですね。先月12日に発売された女性ファッション誌『ar』(主婦と生活社)のインタビューでは、『私の演じる末永聖先生が嫌われることも醍醐味として、楽しみにしてます(笑)』と、婚約者がいながらも教え子と恋に落ちる役柄が反響を呼ぶと踏んでいた様子でしたが、中学生を我が子にもつ世代を中心に、予想以上に嫌われてしまったのかもしれませんね」(同)

 昨年上半期に放送されたNHK朝の連続テレビ小説『ひよっこ』は全話平均視聴率20.4%を記録し、ヒロインとしての面目を保った有村。しかし、民放の連続ドラマに関しては、2016年に放送された月9初主演ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系)が全話平均視聴率9.7%と低視聴率を記録したため、それ以来となる今回の作品は今後の活躍を占う上で正念場といえる。果たして2話以降、上昇気流を描いていけるか……。

 

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