女優の石田ゆり子が29日、自身のインスタグラムを更新し「ここ最近、SNSというものの良さも悪さもひしひしと感じます。(中略)やはり疲れてきたのは事実です。インスタ、しばらく休んでみようかとも思っています。それもまた、1つの道ですよね」と休止を検討していると告げた。
石田はとりわけ「炎上投稿」をしていたわけではないのだが、日常生活の投稿でもいわゆる「アンチ」が増殖していったということだろう。芸能人のSNSではよく見かけるパターンではある。
気軽な分、アンチとしてもコメントしやすい環境といえるSNS。もちろん文句しかいえない連中が何より悪いのだが、そもそも人気芸能人が「SNSをやる必要があるのか」という意見もある。
「石田さんは人気女優ですし、わざわざSNSに一生懸命になって注目を浴びる必要がない、という意見は少なくないですね。他にも宮沢りえさんや満島ひかりさんなどが休止や削除をしていますが、そもそも彼女たちにSNSをする必要があるのかは疑問です。
世間一般の認識として『SNS芸能人は二流』という見方があるのも事実です」(記者)
十分な人気を保持しているなら、無理にSNSをやってストレスやトラブルの種を作る必要はない、ということか。