男性3人組新世代歌謡グループ「はやぶさ」が15日、東京・浅草の遊園地「花やしき」の園内にある「花やしき座」で1stフルアルバム『はやぶさファースト』の発売記念イベントを行った。
デビュー6年目を迎えて、初のフルアルバムをリリースした「はやぶさ」。
ヤマトは、「一昨年12月から1年間かけて、ツイッターのフォロワー数を1万人にする計画が、みなさんのおかげで達成することができまして、そのご褒美として今回のアルバムを発売させて頂きました。言うなればこれは、みなさんに作って頂いたアルバムです」。
ショウヤは「いつも応援して頂いて、この1stフルアルバムの発売日を迎えることができて大変うれしいです」と感謝した。
ヒカルは「今日は、待ちに待った初めてのフルアルバムの発売日をこういう形で迎えさせて頂き本当に幸せです。素晴らしい作品を作って頂き、DVDが入っていたり、3人がそれぞれにメインボーカルをとらせて頂いているカバー曲なども入っていて、デビュー当時には考えられなかった夢のようなアルバムを出すことができて本当に幸せです」と笑顔で語った。
この日は、同アルバムのために作曲家・鶴岡雅義氏が書き下ろした『北斗の町へ』をはじめ、ボーナストラックとして収録されている昭和の名曲のカバーからヤマトのソロで『おまえに』、ヒカルのソロで『花街の母』、ショウヤのソロで『千の風になって』、さらに初収録オリジナル曲から『七転八起』の全5曲を熱唱した。
その後、メンバーたちと一緒にメリーゴーラウンドに乗ることができるファンを選ぶじゃんけん大会を行い、園内にあるメリーゴーラウンドに3人のメンバーそれぞれがファンと一緒に遊園地でのひとときを楽しんだ。
同アルバムは、通常盤にはこれまで発売した7枚のシングル表題曲に加え、初収録曲8曲の全15曲を(うち3曲はメンバーセレクトのボーナス曲)を収録。
初回限定盤には、全シングル表題曲に加え、初収録曲5曲とミュージックビデオ7作品が収められたDVD付きとなっている。
ヤマトは「見て聴いて楽しめる盛りだくさんのアルバムです。このアルバム1枚を聴いて頂ければ、『はやぶさ』のすべてが分かりますので、ぜひみなさんに聴いて頂きたいです」とアピールした。