新世代歌謡グループ「はやぶさ」がニューヨークで演歌、歌謡曲の魅力をアピール!!

編集部
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  男性3人組新世代歌謡グループ「はやぶさ」が21日(現地時間)、米ニューヨークのOff-Broadway Signature Theatreで開催された「~花でつなぐ平和の輪~日本の国連加盟60周年記念事業 Kajiki’s Entertainmen Show」に出演した。

  同イベントは、2011年から毎年カーネギーホールで開催されてきた、IFA(国際フラワーアレンジメント協会)主催による日米文化交流のイベント「花と音楽の祭典」を、今年は会場をオフブロードウェイ劇場に移して行われたもの。
  昨年は、メンバーのヒカルが単独で出演したが、今年は「はやぶさ」として登場し、第3部のトリを飾った。

  今年7月にパリで行われた「JAPAN EXPO 2016」に続き、海外のステージに立った「はやぶさ」は、海外のステージではおなじみとなったそれぞれのメンバーカラーである赤・青・緑のTシャツに、「ヤマト」、「ヒカル」、「ショウヤ」の文字を大きくあしらったゴールドの特製ハッピを羽織りステージに登場。
  まずは5thシングル『月あかりのタンゴ』を披露した。

  続く2曲目は「NHKみんなのうた」で放送されていた『りふじんじん』を独特な振付で熱唱し、3曲目は冬の演歌の定番曲でもある『雪国』をしっとりと歌い上げて観客を魅了した。

  4曲目にはヤマトがボーカルを務めて、世界的に知られる人気アニメソングの『宇宙戦艦ヤマト』を披露。
  ヤマトの低音ボイスが会場中に響きわたり、米国の日本ファン、アニメファンの心をわしづかみにした。

  さらに、5曲目にヒカルの真骨頂である長編歌謡浪曲の『俵星玄蕃』を歌い上げると、6曲目には最新シングル曲の『流星のロマンス』、7曲目には『酔歌(ソーラン節入り)』を熱唱。
  最後に『上を向いて歩こう』を第1部から第3部までの出演者全員で歌いあげて会場を盛り上げた。

  「はやぶさ」としては初となるニューヨークでのイベント出演を終えて、ショウヤは「初めてニューヨークにお邪魔させて頂いてうれしかったです。ニューヨークの気温は寒かったですが、お客様の気持ちは温かったです」と笑顔。

  ヤマトは、「エンターテイメントの宝庫、オフブロードウェイのステージでショーを行うことは、とても光栄で身が引き締まりました。これからの活動にも活かしていきたいと思います」と意気込んだ。

  ヒカルは「今年は三人揃ってニューヨークでの舞台に立つことができて幸せでした。また、『はやぶさ』の3人で公演を行えるように頑張っていきます」と決意を新たにした。

  なお、「はやぶさ」は11月25日、26日、27日にイギリス・ロンドンで行われる「HYPER JAPAN – Christmas Market2016」への出演も決まっている。

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