岩佐美咲と「はやぶさ」がイギリス最大規模のJAPANカルチャーイベントに出演!
編集部
昨年は7月と11月の2回開催されて13万6000人が訪れ、イギリスでも大きな注目を集める一大イベントとなっている。 過去には「X JAPAN」のYOSHIKIやTOSHI、布袋寅泰、May J、「でんぱ組.inc」、藍井エイルなどが出演しているが、日本から演歌・歌謡歌手が出演するのは、今回の岩佐と「はやぶさ」が初となる。 岩佐は青地に大きな花柄があしらわれた艶やかな振り袖姿で、「はやぶさ」は忍者をモチーフとした衣装に身を包んでステージに登場。
1曲目は『河内おとこ節』からスタートし、岩佐と「はやぶさ」は大きな歓声で迎えられた。 続いて、岩佐が『津軽海峡冬景色』を歌唱。
日本の冬を連想させる歌詞とメロディーが岩佐の透き通る声で会場中に響き渡り、その美声と表現力で観客を魅了した。 3曲目は「はやぶさ」が代表曲でテレビ東京系アニメ「デュエル・マスターズVSRF」のオープニングテーマにも起用された『エボレボ!』を披露。
「fight!」の掛け声に対するコール&レスポンスはイギリスでも健在で、観客もこぶしを振り上げて盛り上がった。 さらに、4曲目には『365歩のマーチ』、5曲目には『酔歌(ソーラン節入り)』を熱唱。
最後の6曲目は、岩佐と「はやぶさ」の海外公演ではおなじみとなっている『お祭りマンボ』を歌い上げた。 ステージ終了後も、岩佐と「はやぶさ」は出待ちする現地のファンとの写真撮影に応じるなど、親交を深めた。 岩佐は、「1日目ということでどんな雰囲気なのか心配もあったのですが、振り袖姿が珍しかったみたいで、ライブ後に声を掛けてくださる方が多かったです」と話した。 「はやぶさ」のヒカルは、「ロンドンのみなさまは優しくて、ちょっとした会話でも微笑みながら返してくれました。MC中もお客様と会話をすることが楽しかったです」。 ヤマトは、「曲中の掛け声を会場のみなさまが自ら出してくれて、一体になった感覚がありました」、ショウヤは「海外ならではの雰囲気がありましたが、日本と同じように楽しんで歌うことができました」とそれぞれ語った。