水森かおりと岩佐美咲、「はやぶさ」が銀座で歌い初め!

編集部
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  演歌歌手・水森かおりと元「AKB48」の岩佐美咲、新世代歌謡グループ「はやぶさ」が2日、東京・銀座の山野楽器本店で「新春スペシャル 銀座初うた2017」を行った。

  昨年大みそかの「第67回NHK紅白歌合戦」で最新シングル『越後水原』を披露した水森は、岩佐と「はやぶさ」とともに、正面入口の特設ステージに登場。

  「はやぶさ」のヤマトは、「今年もこの舞台に立たせて頂けて大変幸せです」、ヒカルは「昨年はありがとうございました。今年もよろしくお願い致します」、ショウヤは「今年もこの素晴らしいイベントに水森かおり先輩、岩佐美咲さんと一緒に参加できてうれしいです」とあいさつした。

  岩佐は「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」とニッコリ。

  水森は、「今年もこの素晴らしい場所で仕事始めをさせて頂いて幸せに思います。2017年がみなさまにとって素晴らしい1年になりますようにお祈り申し上げます」と微笑んだ。

  さらに、3人は2017年への思いを漢字一文字に託した書き初めを披露。

  「羽」と記した「はやぶさ」のヤマトは「今年はデビュー5周年を迎えるので、飛躍の年にしたいです。僕とショウヤが酉年の年男ですし、さらに羽ばたいていける年になるようにという思いを込めて書きました」と説明。

   岩佐は「鯖」と記し、「『鯖街道』という新曲にこの1年かけていますので『鯖』と書きました。じつは私、しめ鯖が苦手で焼き鯖は食べられるのですが…。今年中には克服して、その鯖を愛しながらこの歌を歌っていきたいですね」と意気込んだ。

  「虹」と記した水森は、「七色の虹ですが、歌手として色んなカラーを見せられたらいいなという思いと、みなさんの心の架け橋になって歌っていけたらいいなと思って書きました」と明かした。

  その後、3人は同店のJam Spotで歌唱イベントを開催。

  今年2月に初の写真集を出版し、8月に第4弾となるワンマンコンサートを東京、名古屋で開催する「はやぶさ」は最新シングル『流星のロマンス』や『エボレボ!』を披露。
  昨年に「AKB48」を卒業し、現在は演歌一本で活動中の岩佐は4thシングル『初酒』や最新シングル『鯖街道』を歌い上げた。
  水森はヒット曲の『鳥取砂丘』や最新シングル『越後水原』を歌唱。
  そして、最後に全員で正月の歌『一月一日』など全14曲を熱唱した。

  水森は、「今年もまた新たな歌の舞台に行くと思いますが、そのご当地で多くの方々に応援して頂きたいですし、今年の書き初めでもかきましたけれど、色んなカラー、色をみなさんに見せられる歌手として成長できる1年にしたいなと思っています」と話した。

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