女優の広瀬すずが14日、音楽番組『SONGS』(NHK総合)に出演。広瀬が語ったロックバンド「スピッツ」の対する印象が大きな話題だ。
広瀬主演の連続テレビ小説『なつぞら』で主題歌を担当したスピッツ。担当が決まった際、ボーカル・ギターの草野マサムネは「最初は何で俺?って思ったんです。北海道のドラマなのに……」と当時の不安を吐露し、また実際にロケ地の北海道まで足を運び「曲の中にどういう言葉を乗っけていこうか」と制作秘話も明かした。
一方、広瀬は楽曲について「優しい音楽だな」と感想と述べつつ、話題はスピッツに対するイメージに……。そこで草野に対し「どうやって普段生活されているのかな」「“架空の人”みたいな印象があるから」と意味深な質問を投げかけたのだ。
「ネット上では『なんだよ架空って』『下手な発言はしない方が……』との声が多数寄せられています。まだ20歳ですし『スピッツ』全盛期の世代ではありませんから、どのようにコメントしたらいいのか迷ったのかもしれませんね。
ただ、どのような事情であれ、口は災いの元。今回の『架空発言』にヒヤリとしたファンも多いのではないでしょうか」(芸能ライター)
広瀬といえば以前番組内で、「なんで自分の人生を、女優さんの声を録ることにかけているんだろう」「本当に声を録るだけでいいの?」などといった裏方スタッフを軽視した発言で初炎上。