AIR
画像はStandard Edition
『AIR』は2000年にKeyから発売発売され、最初はノンボイスの18禁美少女ゲームとして発売された。その後ボイスありの全年齢版がリリースされ、現代と過去の行き来し、時空を超えた感動の物語が多くのユーザーの心を奮わせ、大ヒットを記録した。
京都アニメーションによりアニメ化されるとすぐに、そのクオリティの高さが話題となり、泣きアニメの代表格に挙げられるようになった。実際、その年のDVD売上ランキング年間2位を記録する大ヒットアニメとなる。また、ゲームとアニメ両方の主題歌である「鳥の詩」の美しいメロディーと旋律は、アニソンの国歌と呼ばれるほど名曲中の名曲として知られるようになった。
もしもまだプレイしたことがない、観たことがないというのならすぐに作品に触れるべきだ。原作では壮大な3部作となっているが、アニメ版は見事に過不足なく1クールで描き切っている。
どちらも堪能することをお勧めする。