嵐、“再集結ならず”でファン落胆? 櫻井翔&相葉雅紀、NHK東京五輪スペシャルナビゲーターに決定

大西かずや

 嵐の櫻井翔と相葉雅紀が「NHK東京2020オリンピック・パラリンピック放送スペシャルナビゲーター」に就任したことが6月23日に発表され、ファンから歓喜と祝福の声が集まっている。

 本来は、昨年に開催される予定だった東京五輪・パラリンピック。嵐はメンバー全員がスペシャルナビゲーターに抜擢され、昨年末にグループ活動休止に入る前の大役になるハズだった。

 “NHK2020ソング”として、シンガーソングライターの米津玄師が作詞作曲し、嵐が歌う楽曲「カイト」を用意するなど準備は万端だったものの、新型コロナウイルス感染拡大の影響で大会が1年延期となり、嵐はそのままグループ活動休止に入ってしまった。スペシャルナビゲーターを誰が引き受けることになるのかファンをやきもきさせたが、ようやく正式に決定したことになる。

 櫻井は08年の北京から18年の平昌まで夏冬合わせて6大会連続で日本テレビ系の五輪キャスターを務め、相葉は16年から19年まで情報番組『グッと!スポーツ』(NHK)で司会を、今年4月からはニュース番組『サンデースポーツ』(同)の不定期に出演するなど、いずれもスポーツに精通している。アスリートとの面識があり、キャスター業の経験も豊富なため、視聴者にわかりやすく、濃い情報を提供してくれることは間違いなく、まさに適任と言えそうだ。

 また、楽曲「カイト」の継続使用が決定したこともファンを喜ばせたが、その一方で、この大役を“嵐が再集結”して務める可能性がたびたび報じられていたことから、今回の正式発表でそれが消滅してしまったと落胆する声もあるようだ。

 この決定に辿り着くまでの詳しい経緯はわからないが、6月18日発売の週刊誌「女性セブン」(小学館)では、昨年末にソロ活動の休止に入ったリーダーの大野智について、「いちばん出演が難しい」と交渉が困難であると報じた。また、二宮和也については、「第1子が生まれたばかりで育児も頑張りたいとの報道もある」という。二宮は今年3月に女児の誕生を発表したばかりだが、プライベートと両立するとなると、通常の活動に加えてスペシャルナビゲーターの仕事を引き受けるのはスケジュール的にも難しいだろう。

 松本潤に関しては、23年に放送予定の大河ドラマ『どうする家康』の主演が決定しており、 “NHKの顔”ともいえる同ドラマのPRを兼ねてナビゲーター抜擢を期待する声は高かった。ただそうなると、活動休止中の大野はまだしも、二宮が選ばれないことに対して、あらぬウワサが立ってしまう懸念もある。こういったさまざまな点を考慮した結果、これまでスポーツ番組に関わる機会が多かった相葉と櫻井の起用に落ち着いたのではないだろうか。

 昨年、大会が予定通りに開催されていれば、グループ活動休止前の嵐にとって、ひとつの区切りになる大役だった「NHK東京五輪スペシャルナビゲーター」。5人揃わないことは残念だが、相葉と櫻井が他のメンバーやファンの想いを背負い、大会をおおいに盛り上げてくれることだろう。
(文=大西かずや)

<ライタープロフィール>
大学卒業後、広告業を経てライターに。映画、ドラマ、音楽、その他諸々についてWebメディアを中心に執筆を手掛けている。

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