木村拓哉、自身の“ものまね”に爆笑し器の大きさを見せつける! 河合郁人の『キムタク愛』が異常すぎる?

大西かずや

 木村拓哉の冠ネット番組『木村さ~~ん!』(GYAO!)の6月6日配信回では、木村が審査員を務める『誰がイチバン 木村拓哉!? ものまね選手権』なる企画を実施。自身のものまねに爆笑するなど、器の大きさを見せつけた。

 冒頭、木村“公認ものまね芸人”のホリが登場し、その後から木村が姿を現すというサプライズ的な演出でスタート。木村はホリのものまねについて、「ものまねをされて、初めて認めていただいたっていう感じがあって、すごくうれしかったです」と好意的に受け止めているようだ。

 そのホリとともに審査を務めることになった木村。3名がエントリーしたが、芸人の「むらせ」は木村がシェフ役で主演を務めた連続ドラマ『グランメゾン東京』(TBS系)をネタにし、接続詞の「それで」の「で」の部分だけをくどいほど連発するものまねを披露。これに対して木村は、「俺あそこまで『で』言うかな」と首を傾げつつニンマリ。

 また、木村が警察学校の教官・風間公親役で主演を務めるスペシャルドラマ『教場』(フジテレビ系)をマネて、制服に身を包み登場したお笑いコンビ・セブンbyセブンの玉城泰拙に対しては、コミカルにデフォルメされたビジュアルであったことから、初見で「ひとり100%違う」と笑いながらツッコミ。しかし、風間のキビキビした動きを誇張したネタに対してホリが「絶対いじってますよ!」と指摘するも、木村はよろこぶ様子を見せていた。

 俳優のなかには芸人にものまねされると「イメージ的にマイナス」とNGを出すケースもあるだけに、ネット上では「器がでかい」「さすがスーパースター」などと絶賛の声が寄せられることになった。

 この企画は次週も続くが、木村のものまねといえば、事務所の後輩であるA.B.C-Zの河合郁人がブレイク中とあって、今回出演しなかったことを惜しむ声もあるようだ。

 その河合は、6月7日発売のアイドル誌「POTATO」(ワン・パブリッシング)のインタビューで、木村と同じメダカを飼い、その水槽を木村のポスターの前に置いていることを告白。また、木村の真似をして黒いマスクを装着するなど、“キムタク愛”の強さは筋金入りだ。

 河合は昨年5月放送の特番『ものまねグランプリ〜ものまねレジェンドが選ぶ次世代ものまね芸人No.1決定戦~』(日本テレビ系)に初参戦し2位に輝いたが、栄冠がつかめたのは木村へのリスペクトがあるからこそ。後日、木村から「惜しい、準優勝 登れる山、あるね」という激励メールが届いたそうだが、愛情あふれるものまね芸をさらに磨き、悲願達成を期待したいところだ。
(文=大西かずや)

<ライタープロフィール>
 大学卒業後、広告業を経てライターに。映画、ドラマ、音楽、その他諸々についてWebメディアを中心に執筆を手掛けている。

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