西野七瀬、スタッフから「ダメ出し」を食らい続けた過去… 衝撃の“号泣事件”からの成長ぶりに絶賛の声

編集部

 元乃木坂46で現在は女優として活躍する西野七瀬が、5月20日発売の女性ファッション誌「non-no」(集英社)の連載『ななせるふ。』内で“声”をテーマに綴り、ファンからは成長ぶりを絶賛する声が集まっている。

 自身のことを「声量がない」と語る西野は、これまで数々のドラマや映画の撮影現場で音声スタッフから「『もうちょっと声を張ってください』と言われ続けてきた」という。

 これについては、今年3月に放送されたラジオ番組『西野七瀬のオールナイトニッポン GOLD』(ニッポン放送)内でも、「いろんな現場の音声さんに『もうこの子は!』みたいな感じで言われてた」と明かしており、明るい口調で語ってはいたものの、特にデビュー当初はきつくダメ出しをされたこともあったのかもしれない。

 ただ、前々号の同連載では、今年2月公演の舞台『月影花之丞大逆転』で演出家から「ななちゃん、声が出るようになってるよ」と褒められたことを明かし、実際に舞台を観に行ったファンからは称賛の声が寄せられていた。

 またラジオでのトークに関しては、初めてひとりでメインパーソナリティを務めた2015年放送の『AKB48のオールナイトニッポン~乃木坂46・西野七瀬SP~』(同)では、緊張のあまり冒頭で急に泣き出してしまい、リスナーに衝撃を与えてしまったのだが……。

 今年3月の放送では終始落ち着いて進行し、ゲスト出演したお笑いコンビのランジャタイ、ジェラードンとも臆することなく会話を盛り上げていたため、トーク力の成長ぶりでもファンを感動させることに。

 乃木坂46時代は“儚げ”なイメージで人気を得ていた西野だが、19年に卒業して以降は積極さと明るさが増した様子。8月公開予定の映画『孤狼の血 LEVEL2』では、髪の毛を茶色に染めてケバめのメイクを施したスナックのママ役を演じるが、今後もこれまでのイメージをガラリと変えるような役にチャレンジし、ファンを驚かせつつ楽しませてくれるに違いない。

(文=永尾兼)

 

<ライタープロフィール>

AKB48にハマったのをキッカケに、女性アイドルの追っかけ兼ライターとして活動中。現在は坂道グループ(乃木坂46、櫻坂46、日向坂46)の記事を中心に執筆。元乃木坂46の橋本奈々未を永遠推し。

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