西野七瀬が専属モデルを務める女性ファッション誌「non-no」（集英社）の4月20日発売号の連載『西野七瀬のななせるふ。』内で、同誌創刊号の表紙をオマージュした姿を披露し、話題になっている。
来月に創刊50周年記念号が発売されることから、西野は1971年5月に発売された初号の表紙と同じく、色彩鮮やかなブラウスにロングスカートを着用し、やや屈んで腰に片手を当てて、駈け出そうとする直前を横から捉えたような姿を披露した。
先月号の同連載でも『レトロ』をテーマに、1960年代風に前髪を七三に分け、グリーンを基調としたチェック柄のコートを着用し、ノスタルジックな雰囲気を漂わせていたが、今回はスカートの前の部分がはだけ、ショートパンツから伸びる美脚があらわになっており、ファンをより興奮させることになった。
西野は乃木坂46在籍時の2018年5月にリリースしたフォトブック『わたしのこと』（同）で肌の露出が多い姿を見せてファンの目を釘付けにしたが、今回の企画によって、それ以来となる写真集の発売を期待する声も寄せられているようだ。
また女優業では、同年1月期に放送された主演ドラマ『電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-』（テレビ東京系）内で、バスタオル一枚やボディラインがくっきり目立つ衣装など、原作コミックを彷彿とさせるセクシーな姿を連発して話題になった。
さらに今年3月から配信されているAmazonオリジナルドラマ『ホットママ』（Prime Video）では、大学時代の同級生・三村元哉役（千葉雄大）と酒の勢いでベッドイン。第3話の終盤では、10秒以上にわたる濃厚なキスシーンを披露するなど、アイドル時代であれば回避していたであろう演技にも積極的に挑戦しているため、今後さらに過激さを増していく可能性もあり得るかもしれない。
8月には出演映画が2本公開予定だが、『孤狼の血 LEVEL2』では髪の毛を茶色に染めてケバめのメイクを施したスナックのママ役を、『鳩の撃退法』では自身と同じく“実は鳩好き”という女性の役を演じ、演技の幅を着実に広げている。セクシー路線も含めて、これからもファンに新鮮な驚きを与えてくれることだろう。
（文＝永尾兼）
＜ライタープロフィール＞
AKB48にハマったのをキッカケに、女性アイドルの追っかけ兼ライターとして活動中。現在は坂道グループ（乃木坂46、櫻坂46、日向坂46）の記事を中心に執筆。元乃木坂46の橋本奈々未を永遠推し。
