EXIT・兼近、私生活の隠し撮りで「チャラ男」キャラ崩壊!? 微笑ましすぎる休日にファンほっこり

斉木順

 人気お笑いコンビ・EXITの兼近大樹が、週刊誌にプライベートの姿を隠し撮りされていたことを報告。「これ撮られた瞬間にチャラ男芸人として終わったと思ったぜ」と綴って問題の写真を公開したが、その様子があまりに微笑ましいとして話題になっている。

 兼近は19日、一部週刊誌のデジタル版に自身と相方のりんたろー。のプライベートを隠し撮りした「仲良しコンビの意外な休日の過ごし方」などと題した記事が掲載されたことを受け、自身のTwitterを更新。「週刊誌さん。これ撮られた瞬間にチャラ男芸人として終わったと思ったぜ。俺の生き様晒し続けるわ」と記し、2枚の画像を投稿した。

 普段は「チャラ男」としてド派手な服をまとっている兼近だが、写真では茶色をベースにした上下チェック柄の大人しめのファッションだ。

 写真の一枚は油そば店で麺を頬張っている瞬間で「リーズナブルな油そば店に立ち寄り、カウンターに座って一人メシを楽しむ兼近」とキャプションが添えられ、もう一枚は公園でお菓子をパクついているもので「コーヒーをテイクアウトして公園に立ち寄ると、のんびりした様子でそのままお菓子をつまみ出した」と記されている。

 これにネット上では「可愛すぎて爆笑」「めっちゃ平和でなごんだ」「キュートすぎて口角ぶち上がりました!」「女の影がなさすぎてチャラさゼロ笑」「これ見たくて週刊誌買いました笑」「かねちが全然チャラくないことがバレてしまった!」などと、ほっこりプライベートショットに好意的な声が続出している。

 実は、兼近は昨年6月にもコンビそろって同じ週刊誌にプライベートを隠し撮りされており、沿道の花壇をジャンプで飛び越えている写真などが掲載された。この時も、兼近は「出勤途中に見つけた花壇を助走つけて飛び越える事が出来てゴキゲンな俺に需要あるって判断しちゃった編集者しゅきしゅきばいおれんしゅ」などと綴りながら、自ら「花壇飛び越えショット」を公開している。
 
 自他ともに認める「チャラ男」で“若者代表”として扱われている兼近だが、今月12日に出演したバラエティ番組『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)では、現在30歳でありながら「トイレが近い」「人の顔がまったく覚えられない」「若い子の顔がみんな同じに見える」などと告白。

 番組の評論家から「たぶん、兼近さんは(中高年のように)感動が低い。若い人の中に入っても冷めた感じがしちゃうから記憶に残らない」と指摘されると、兼近は「完全にそうですね。チャラ男やってるの、めっちゃ違和感すよ!」と語り、まさかのキャラ崩壊発言が飛び出していた。

 ファンにとって「チャラ男はキャラ」というのは周知の事実のようで、だからこそ兼近も「チャラ男」らしからぬプライベートの隠し撮りショットを自ら発信してネタにできるのだろう。

 また、今回の記事では「日中はコンビそろって明治座で行われた香取慎吾のソロステージを鑑賞していた」などとも記され、プライベートでもコンビ仲が非常にいいことが明かされている。
 
 表面上は「チャラ男」でも私生活は品行方正で、コンビの仲良しぶりもガチ。彼らの好感度が天井知らずで上がっていく理由の一端が垣間見えたといえそうだ。
(文=斉木順)

<ライタープロフィール>
雑誌や書籍、ネットメディアで芸能記事を執筆中。アイドルから俳優、歌手、大御所まで幅広くカバーする柔軟さと情報網が強み。

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