Hey! Say! JUMPファン、「打倒HKT48」掲げ一致団結! Billboard1位の影に「追いネガファ」!?

北河花

 Billboard JAPAN週間シングル・セールス・チャート“Top Singles Sales”(集計期間:2021年5月10日~5月16日)で、Hey! Say! JUMPの「ネガティブファイター」が初週215,704枚を売り上げ、首位を獲得した。

 12日にリリースされた同シングルは、有岡大貴主演ドラマ『探偵☆星鴨』(日本テレビ系)の主題歌に起用されている表題曲に加え、形態別にひらめ、DECO*27、映秀。といったトレンドのアーティストが手掛けたカップリング曲を収録。前シングル「Your Song」の初週21万5,442枚を上回るかが注目されていた。

 ネット上では、ファンから「JUMP、1位おめでとう!」と祝福の声が相次いでおり、17日にはTwitterで「Billboard1」がトレンド入りした。

 また、「とびっこの団結力も本当にすごいけど、他グル担の方や担降りの方、沢山協力をして下さりありがとうございます」(とびっこ=JUMPファンの愛称)、「みんなもお疲れさま!!JUMPは1位しか似合わないよ!」「こうやってみんなで頑張れたこと、団結しあえたこと、一生忘れん絶対忘れん」とファン同士でねぎらったり感謝し合うようなコメントも多くあがっている。

 同シングルは、10日~12日の“先ヨミ集計”期間の売上は166,677枚で2位だった。1位のHKT48の14thシングル「君とどこかへ行きたい」は16万8,235枚を売り上げており、両者は接戦となっていた。

 接戦ぶりはオリコンのチャートでも同様で、14日付「デイリー シングルランキング」ではHKT48に首位を譲ったため、焦るJUMPファンが続出。デビュー以来続いている“オリコン連続1位記録”をストップさせたくないと願うJUMPファンの間で、追加購入を指す“追いネガファ”を報告し合う動きが活発化し、ネット上には「今日か明日に追いネガファしてくる」「記録が途絶えることだけは避けたくて追いネガファしてきました~!」といった報告が続々と投稿された。

 これにより、「ネガティブファイター」は週の後半で約4.9万枚もセールスを伸ばし、“Top Singles Sales”の順位を上げた。さらに前シングルの売上もわずかに上回る結果となった。

 “打倒HKT8”を掲げ、一致団結したJUMPファンたち。メンバーとファンの絆が、更に強まったともいえそうだ。
(文=北河花)

<ライタープロフィール>
『人間・失格~たとえばぼくが死んだら~』(TBS系)の堂本剛に衝撃を受けて以来のジャニーズウォッチャー。大野智主演『世界一難しい恋』(日本テレビ系)の続編放送を夢見ながら執筆中。

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