King & Princeが5月23日でデビュー3周年を迎えるにあたり、5月7日発売のアイドル誌「POTATO」(ワン・パブリッシング)ではジャニーズ事務所の先輩・同期・後輩がその魅力を語る企画を実施。高評価の嵐となり、ファンのテンションをアップさせることになった。
1stシングル『シンデレラガール』は発売初日に約32万枚を売り上げ、華々しくデビューしたKing & Princeだが、A.B.C-Zの河合郁人は「3年たってもキラキラ度が増し続けているところがいいね」と絶賛。
さらにHey! Say! JUMPの伊野尾慧は「あれだけのイケメン集団なのに天然率が異様に高いところがいいなと思う(笑)」と評価。以前、自身がレギュラーを務めていた番組にゲスト出演した平野紫耀、髙橋海人、岸優太について「みんなそれぞれ…すごかったっス(笑)」と語ったが、ビジュアルレベルの高さとギャップのある天然キャラは、ファンの間でも高ポイントになっているようだ。
またSnow Manの向井康二は、関西ジャニーズJr.時代に一緒にレッスンに励んだ平野と永瀬廉について、「もうスターやな。どうやったらひとりのCMなんて来んのよ? オレにも教えて!(笑)」と、その活躍ぶりを羨む様子をみせていた。
このふたりといえば、女性ファッション誌「ViVi」(講談社)の名物企画『国宝級イケメンランキング』において、平野が2019年、永瀬が2020年、それぞれ上半期・下半期連続で「NOW部門1位」となり殿堂入りを達成。映画やドラマ、CMなどソロでも次々に仕事をゲットしているため、向井がアドバイスを求めたくなる気持ちも
永瀬に関しては、5月17日から放送予定の朝の連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK)の出演が決まり、さらに認知度と人気が高まることが期待されている。
ただ、朝ドラの撮影スケジュールはタイトなことで知られ、同誌のインタビューで永瀬は「朝6、7時起きとかもよくあるの。ロケが多いから自然とそうなっちゃう」と発言。近況報告では「最後に入ったのがいつか思い出せないぐらい久しぶりに湯船に浸かった」と語り、時間がないためにシャワーで済ませることが多い様子のため、その激務ぶりを心配する声も寄せられている。
Sexy Zoneの佐藤勝利からは「景色や環境が急激に変わる中、すごく頑張っていて、いいね」と称賛されているが、今後さらに売れっ子になり状況も変わってくることだろう。くれぐれも体調面には気をつけ、さらなる活躍を期待したいところだ。
(文=大西かずや)
<ライタープロフィール>
大学卒業後、広告業を経てライターに。映画、ドラマ、音楽、その他諸々についてWebメディアを中心に執筆を手掛けている。