女優の広瀬すずが5月12日発売の女性ファッション誌「ar」(主婦と生活社)に登場。憧れを抱くカラダの各部位について語り、驚きや納得の声などさまざま反響を呼んでいる。
同誌では「女の子の『こうなりたい』を詰め込んだ理想の女性」と紹介された広瀬だが、自身も理想があるらしく、顔のドアップ写真が掲載されたページでは“憧れの目”の持ち主として俳優の染谷将太とモデルのモトーラ世理奈の名前を挙げた。
その理由として「どこか感情が読みとれないようなミステリアスさに惹かれちゃう」と語ったが、染谷に関しては男性のため、「まさかの人選!」「意外すぎる!」と読者を驚かせることに。
“頬から顎にかけたライン”については「一番キレイだと思うのは綾瀬はるかさん!」と語り、「骨格がしっかりしている方が、ほどよく影が出て、すごくセクシーだと思うんです」と絶賛。さらに綾瀬の身体も大好物のようで、「肩から腕にかけて、首から肩~デコルテのラインが国宝級に美しいので、タンクトップが最高に似合いますよね」と褒め称えている。
同誌では炭酸パックによるスキンケアや、腸を活性化させることによるスタイル維持など、自身の美容法を明かした広瀬。「可愛くなるには?」という質問に対して「可愛い人を観察することが大事! 最初はマネでもイイと思う。マネすることで“自分だったらこうしたい”っていう欲が出てくるから、可愛いと感じる人をたくさん見つけることは、自分を磨くきっかけになると思う」と答えている。
顔に関しては「吉岡里帆ちゃんみたいにあごが華奢なのもすごく羨ましい」とも語っているように、確かに“可愛い子”には敏感の様子。芸能界で憧れの先輩を身近に感じることで、今後さらに美貌が増していくことが期待される。
(文=大西かずや)
<ライタープロフィール>
大学卒業後、広告業を経てライターに。映画、ドラマ、音楽、その他諸々についてWebメディアを中心に執筆を手掛けている。