昨年、30代の一般女性と結婚し、都内に20億円ともウワサされる“愛の巣”を建設中と話題の俳優・草なぎ剛。この新居を手がける施工会社について、元TOKIOの長瀬智也からの紹介だったと11日発売の「週刊女性」（主婦と生活社）が伝えている。
同誌によると、草なぎが家を建てることを知った長瀬が、「いいところがある」とバイク仲間のアパレルブランド社長を介してアメリカンテイストが得意な施工会社を紹介したという。また、一部の内装工事以外は施工が完了しており、すでに草なぎが住んでいる可能性もあると報じている。
草なぎと長瀬の関係については、2014年頃からたびたび話題に上ってきた。ふたりはジャニーズ事務所内の派閥により共演の機会はあまりなかったが、バイクや古着といった趣味が共通しており意気投合。ハーレーダビッドソンを20台近く所有しているといわれる長瀬は神奈川・横浜にガレージを借りており、草なぎは「長瀬の“2つ隣”のガレージを借りている」と報じられたこともあった。
3月末でジャニーズ事務所を退所した長瀬だが、現在Instagramには本人のものと思しきアカウントがあり、ハーレーやギターの写真が頻繁に投稿されている。一方の草なぎも、自身のYouTubeチャンネルでギターの弾き語りを披露したりバイクの魅力を熱弁するなど、“趣味全開”の動画を公開している。そのため、双方のファンからはYouTubeでのコラボを熱望する声が上がっているようだ。
ただ、草なぎ・稲垣吾郎・香取慎吾の3人からなるユニット「新しい地図」は、元SMAPでオートレーサーの森且行を除いては“辞めジャニ”との共演を頑なに避けているようにも見える。長瀬が退所したということもあって共演は難しそうだが、いつか“剛の友人”としてYouTubeで趣味を語り合う日がくるのかもしれない。
（文＝北河花）
＜ライタープロフィール＞
『人間・失格～たとえばぼくが死んだら～』（TBS系）の堂本剛に衝撃を受けて以来のジャニーズウォッチャー。大野智主演『世界一難しい恋』（日本テレビ系）の続編放送を夢見ながら執筆中。
