草なぎ剛の二宮和也「ニノちゃん」呼びにファン歓喜! “蝶ネクタイぼっち”も話題に

北河花

 「第44回日本アカデミー賞」の授賞式が19日、都内で行われ、優秀主演男優賞を受賞した小栗旬、草なぎ剛、佐藤浩市、菅田将暉、嵐の二宮和也が出席。普段は共演が期待できない“辞めジャニ”と“現役ジャニ”の絡みが関心を集めた。

 5人によるトークセッションで、司会のシム・ウンギョンから「授賞式でお会いするのを楽しみにしていた方がいらっしゃるんですよね?」と振られた草なぎは、「小栗さんもそうですし、ニノちゃんもそうですし……」と二宮の愛称を出してコメント。その後、最優秀主演男優賞が草なぎであることが発表されると、二宮が感慨深げな表情で目を潤ませたほか、5人で退場するシーンでも二宮は草なぎを祝福するように微笑みかけていた。

 ネット上では、「つよぽんのニノちゃん呼び新鮮だった」「いい関係がわかって胸熱」「SMAPと嵐の黄色担尊すぎる……泣」(SMAP時代の草なぎと、嵐における二宮の“担当カラー”が共に“黄色”であるため)といった声が相次いでいる。二宮といえば、2017年3月放送の『VS嵐』(フジテレビ系)に草なぎがゲスト出演した際、「つよぽん兄さん」と呼んでいたため、ふたりは普段から「ニノちゃん」「つよぽん兄さん」と呼び合っているのかもしれない。

 また、5人のなかで唯一、蝶ネクタイをつけていた二宮に対し「かわいい」といった声も。佐藤、小栗、草なぎは全身黒でシックにまとめ、菅田は黒い革ジャンでカジュアルに着崩していたため、黒スーツ、白シャツ、蝶ネクタイというスタンダードな礼服姿の二宮が逆に目立ったようだ。

 なお、草なぎに限らず、ジャニーズ事務所退所後の「新しい地図」のメンバーと現役ジャニーズが一緒にカメラの前に姿を現したのは今回が初めて。ドラマや映画では“共演NG”である可能性が高く、今回の絡みはかなり貴重なシーンといえそうだ。
(文=北河花)

<ライタープロフィール>
『人間・失格~たとえばぼくが死んだら~』(TBS系)の堂本剛に衝撃を受けて以来のジャニーズウォッチャー。大野智主演『世界一難しい恋』(日本テレビ系)の続編放送を夢見ながら執筆中。

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