長濱ねる「この店は私が守る」…食べログ初投稿にファン驚愕! 「星4.3」高評価も悲しい結末に…

永尾兼

 元欅坂46の長濱ねるが5月6日に発売された書籍情報誌「ダ・ヴィンチ」(KADOKAWA)の連載エッセイ『夕暮れの昼寝』内で、グルメサイト『食べログ』への初投稿エピソードを披露し、ファンをザワつかせることになった。

 世の中がコロナ禍に見舞われる以前は、当時住んでいた町にあった焼き肉屋の前を通る際、「完全に恋する乙女」のように店の様子をチェックしていたという長濱。その習慣が1ヶ月ほど続き、ようやく入店してみたところ、「夢にまで見た窓際の席」に案内され、真新しく清潔な内装に感動したとのことだが……店内にいるのは長濱ひとりだけ。駅前で立地条件も良いのに「なぜ?」と疑問に思い、注文した品が運ばれてくる間に『食べログ』で検索してみると、『評価が2.8』だったという。

 しかし、頼んだお肉はどれも美味しく、特にザブトンが「感動するほど」だったとのことで、「この店は私が守る」と決意した長濱は同サイトに初投稿。「満点の星5だと、サクラだと疑われるかもしれないと危惧し、星4.3をつけた」と細かい配慮をしたとのことだが、同誌にはその投稿文が掲載され、「本当に書き込んだの!?」とファンを驚かせることになった。

 長濱はその後も何度かお店を訪れて“太客”になったものの、しばらくして引っ越しすることに。そしてお店に行けない間にコロナ禍となってしまい、状況が気になって調べたところ、すでに閉業していたという。

 長濱がここまでプッシュしたため、「気になる」「食べてみたかった」などとファンは残念がっている様子。また、レギュラー出演しているバラエティ番組『セブンルール』(フジテレビ系)の今年2月放送回で「味覚が鈍くて、腐っているものも判別できない」と衝撃的な告白をして話題を呼んだだけに、ネット上で流布されている“味覚オンチ”の汚名を返上するチャンスを「逃したのでは!?」と惜しむ声も寄せられているようだ。

 この苦い経験から「近くの飲食店に協力しよう」と誓ったという長濱。今後は食レポの仕事もゲットし、コロナ禍で大打撃を受ける飲食業界の“救世主”になってもらいたいものだ。
(文=永尾兼)

<ライタープロフィール>
AKB48にハマったのをキッカケに、女性アイドルの追っかけ兼ライターとして活動中。現在は坂道グループ(乃木坂46、櫻坂46、日向坂46)の記事を中心に執筆。元乃木坂46の橋本奈々未を永遠推し。

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