長濱ねる、ニューハーフスナック“再来店”にファン驚き… 欅坂46卒業後にアドバイスを貰う?

永尾兼

 元欅坂46の長濱ねるが3月5日に発売された書籍情報誌「ダ・ヴィンチ」(KADOKAWA)の連載エッセイ『夕暮れの昼寝』内で、「一昨年の秋頃、友達と新宿のニューハーフスナックに行った」と明かし、ファンをザワつかせている。

 長濱は店名こそ明らかにしていないが、『狂虎さん』という店員の“元・小学校の教師”という肩書と名前が一致していることから、欅坂46の冠番組『欅って、書けない?』(テレビ東京系)の2019年1月放送回のロケで訪れた店舗と同じと思われる。

 この放送回では、新成人メンバーが望む“大人”な場所へ足を運ぶ企画が行なわれ、長濱が選んだのは新宿界隈にお店を構えるニューハーフバー『Lady-Madonna』。

 同番組内で長瀬は「“やりたいこと”と“やった方がいいこと”は、どっちを優先した方がいいか」とママに人生相談すると、「無難な道を歩きたくてこんな仕事してんの?」と返され、前者を選択すべきだと言われて涙を見せていた。ロケを締めくくる際には、まだまだ話し足りないとして「次はまたプライベートで(来ます)」と語り、すっかり心酔した様子だった。

 そして、その放送から約2ヶ月後に欅坂46から卒業することを発表したため、ファンの間では「あのロケが“グループ脱退”の後押しになった?」と憶測する声が上がり、7月末に卒業した際には、その後の芸能活動について言及せず、ネット上で“引退説”も流れたが、同年秋に再びスナックへ足を運んだとのことで、身の振り方など今後の将来について真剣に相談したのかもしれない。

 長濱は約1年の休養を経て、昨年7月にドキュメンタリーバラエティ番組『セブンルール』(フジテレビ系)の新MCに就任し、芸能活動を再開しているが、今後は“やりたいこと”をとことんやり、アイドル時代よりもファンを楽しませてくれるに違いない。
(文=永尾兼)

<ライタープロフィール>
 AKB48にハマったのをキッカケに、女性アイドルの追っかけ兼ライターとして活動中。現在は坂道グループ(乃木坂46、櫻坂46、日向坂46)の記事を中心に執筆。元乃木坂46の橋本奈々未を永遠推し。

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