吉瀬美智子“美人ヤンキー時代”写真流出… 元ヤンキャラ解禁の可能性は?

鈴木紬

 女優の吉瀬美智子の意外な過去を20日発売の「FLASH」(光文社)が報じ、驚きの声が上がっている。

 吉瀬は7日、実業家の夫との離婚を自身のSNSで発表。これに関連し、同誌は地元・福岡でモデルをしていた頃の吉瀬の写真を掲載。細眉にワンレングスのいわゆるヤンキー風の見た目で、仲間と地べたに座り涼し気な瞳で睨みを利かせている。

 記事ではさらに、吉瀬の地元での“モテ伝説”も紹介。当時バイトしていたガソリンスタンドには、“美人ヤンキー”として有名だった吉瀬目当ての暴走族が列をなしたという“伝説”があるという。真偽のほどは定かではないが、当時からずば抜けた美貌で周囲を虜にしていたのは間違いないだろう。

 吉瀬のこの頃の写真が雑誌に掲載されたのは初めてではないが、今は上品なイメージがあるからか、ネット上では「ヤンキー時代があったのは意外」といった驚きの声が上がっているようだ。

 2014年10月発売の「女性セブン」(小学館)によると、吉瀬は小学生時代の数年間、家を出ていた母との確執が原因で、10代の頃はあまり家に帰らず、いわゆる“グレていた”時期もあったという。だが、自身の出産を機に母と和解し、今は仲のいい母子関係を取り戻したようだ。

 吉瀬は2014年に発売した自著『幸転力』(小学館)でこの“母との確執”について告白しているが、ヤンチャエピソードなどについては触れられていない。一部ファンから「地元でのエピソードをもっと聞きたい」との声もあるが、昨今は元ヤンキャラの芸能人に厳しい声が寄せられることも少なくないため、吉瀬の口から当時の武勇伝が語られることはないかもしれない。

 今月10日、Twitterに高級ホテルの朝食と見違えるほど華やかな朝食風景を投稿し、「頂いた乃が美の食パン ばぁばと一緒に 今日も素敵な1日を」と綴った吉瀬。世の女性が憧れるシンママとして、そのライフスタイルがますます注目されそうだ。
(文=鈴木紬)

<ライタープロフィール>
芸能誌の編集者を経て、エンタメ系ライターとして活動。関心のあるジャンルは、女性アイドルグループ、K-POP、ドラマ、お笑い、ユーチューバーなど。芸能人のSNSのパトロールが日課。

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